いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
570:
匿名さん
[2012-10-18 19:39:23]
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571:
匿名さん
[2012-10-18 20:27:06]
伝統工法などは一部の暇な成金親父に任しておけばよい。(田舎では多いよ)
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572:
匿名
[2012-10-18 21:36:53]
実際に地震が来て土壁が割れたり束石から建物がズレたりしたら修理するのに工期と費用はいくらかかるのですか?
その間、気密断熱はよりスカスカ状態だと思いますが。大工の趣味の家を施主が維持するのは大変だね。 |
573:
匿名さん
[2012-10-18 21:40:00]
伝統工法は、技術をもった職人が手間と時間掛けて丁寧に建てるので、誰にでも出来るような仕事ではなく、低コストや短納期を望む庶民にまで普及しないのは当然ですね。
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574:
匿名さん
[2012-10-18 21:59:13]
時間は掛かるわ、なのに高いわが売りになりますか?
高いって普通に建てるだけならHM並みでしょう。 どうせ杉だろうし。日本では一杯余って困っています。 |
575:
匿名さん
[2012-10-18 22:15:56]
技術が高い職人が丁寧に建てることに価値があるのです。
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576:
匿名
[2012-10-18 22:22:00]
職人に価値があるだけではないの
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577:
匿名
[2012-10-18 22:24:52]
吉野杉とかでないその辺の適当に取れた杉ほっぽらかしていいお値段が取れるとしたら確かに伝統工法しかないですから価値があるでしょうね。吉野杉だって無節とか出なければそんなに高いってこともないでしょうが。
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578:
匿名
[2012-10-18 22:30:00]
ちなみに製材屋さんに聞くと自然乾燥でも丸太のままで乾燥させるのは虫が入るので良くなく荒く挽いた状態で乾燥させるのが常識だそうだが伝統工法と名のつくところの多くは丸太のまま放置乾燥させてる。
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579:
匿名さん
[2012-10-18 22:38:30]
>吉野杉だって無節とか出なければそんなに高いってこともないでしょうが。
って、在来工法って称されるものはそんな製材の木っ端の集成材で作ってんじゃん。 そんなに安けりゃオール吉野杉の家でも建ててみな。 |
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580:
匿名さん
[2012-10-18 22:43:58]
>>579
吉野杉は立米1.2~2万まで。びっくりするほど安い。 |
581:
匿名さん
[2012-10-18 22:57:49]
伝統工法は、吉野杉だろうとなんだろうと関係ない。地元の木で建てるのが基本です。
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582:
匿名
[2012-10-18 23:07:27]
579さん、
梁のベイマツ以外オール県産檜なのでオール吉野杉は考えていません。 吉野杉も結局挽いてなんぼですので、床や羽目板には赤身が綺麗でよいですね。 それに杉は垂直には強いですが、それ以外は桧と比べて構造材として価格以外の魅力が乏しいです。 硬いとされる吉野杉でもヤング係数90ぐらいです。檜なら120や150もあります。 杉は人工乾燥に弱いそうなので(だから伝統工法の人は杉を有り難がるのかもしれませんが) 結局乾燥も甘くなり狂いも生じやすくなります。 ちなみにヒノキで伝統工法だとおいくらしますか?人工乾燥材の在庫が通常まずないでしょうけど。 |
583:
匿名
[2012-10-18 23:10:52]
失礼自然乾燥の誤りです。ちなみにヒノキは人工乾燥に向いている、人工乾燥でも低温乾燥なら自然乾燥と遜色がないと製材屋さんが仰ってました。
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584:
匿名さん
[2012-10-18 23:18:35]
その見事な職人技で
シュウセイザイで手刻みの家を建てて売ったらどうですか アンチテーゼで面白いかもしれませんよ、ぐだまいてるよりは |
585:
匿名さん
[2012-10-18 23:22:59]
集成材は断面欠損による強度低下が著しい為、手刻みには使用できません。常識ですよ。
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586:
匿名さん
[2012-10-18 23:24:56]
すまん、手刻みじゃなくて、木組みだった。忘れてくれ。
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587:
匿名さん
[2012-10-18 23:29:35]
鳥取の協同組合レングスさんは、Jパネルの落とし込み工法というのを開発されている。
杉板12mmを三枚合わせているので完全無垢ではなく一応集成になるかもしれないが 素晴らしい取り組みだと思う。伝統工法を凌駕しているかもしれない。 http://www.length.or.jp/ma-04.htm http://www.length.or.jp/pdf/j-pamphlet.pdf |
588:
匿名さん
[2012-10-19 08:14:39]
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589:
匿名さん
[2012-10-19 08:21:55]
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それは文化として認められたから。
ひとつの建築様式として確立されたって証でしょう。
商品価値うんぬん・・という話もありましたが、すべての人が家を商品として買ってる訳ではない。
「家を建てる」⇔「家を買う」
商品として買う家はやはりプレタポルテ(既製品)でしょ。