行徳から浦安あたりで、新築一戸建てを希望しております。不動産や建設会社を何社か当たってみましたが
これといった物件と営業マンに出会っておりません。お勧めや、要注意の会社を教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-20 14:57:00
千葉 行徳、浦安の不動産は?
5:
ご近所さん
[2011-03-15 10:45:04]
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東日本大震災:浦安、液状化で断水 県内死者14人、不明10人に /千葉
◇「風呂やトイレ我慢」
東日本大震災による液状化現象が、県内の東京湾岸部を襲った。浦安市では水や道路などのライフラインを寸断し、市民生活が危機的状況に追い込まれている。とりわけ断水が深刻だとして、森田健作知事は13日、自衛隊に協力を要請。災害史上初めて海上自衛隊が飲用水を運ぶ専用艦を派遣し、市民への給水をサポートした。断水に加え、液状化で地面から噴き出た土砂が各所であふれ、歩道や車道が割れ、建物が傾くなど被害も広がっている。一方、県内の震災被害の全体像も判明しつつある。県や県警は同日、県内の死者は14人に上り、行方不明者も10人いると発表。同日午後6時現在で判明した全壊・半壊家屋は計433棟で、12日の4倍近く膨らんだ。
浦安市民は地震発生直後から、県水道局などが実施する給水場所に行列を作っている。
「昨日(12日)は2時間半も並んだ。地震発生から風呂にも入れず、へとへとだ」。給水場所の同市立日の出小学校で、会社員の山田良一さん(40)はポリタンクを抱え、不満をこぼした。「都内に行けば銭湯があるが、ガソリンも販売制限され、車は使えない」
会社員の藤堂憲幸さん(59)は「小さなタンクしかない。並ぶのは今日だけで3回目。人が少ない時間帯を狙って並ぶ」。給水を受けると足早に自宅へ。「とにかく何もできない。風呂、トイレ、料理。全部我慢している。飲み物はジュースを買ってしのいでいる」と疲れ切った表情だ。
浦安市猫実の男性会社員(40)は「トイレが流せず、子どもは風呂場でさせる」と打ち明けた。入船北小学校で給水を受けた無職、米倉安雄さん(75)は初めて給水に訪れた。防災無線での呼びかけが聞きづらく、給水実施を知らなかった。「市は広報をもっと徹底して」と話す。
海上自衛隊は13日、同市に水を運ぶ専用艦「水船」を派遣。310トンを積み、正午ごろ同市千鳥に接岸し、県の給水車に水を移してピストン輸送に協力した。指揮官の泉田利幸2等海尉は「最大の支援をします」。
JR新浦安駅前のスーパー「ダイエー」では、水入りペットボトル(2リットル)を買い求める客が途切れない。広報の社員によると、13日も午前10時の開店前、入り口に800人ほどの行列ができた。購入は1人2本に制限。売上本数は普段の10倍ほどという。
総菜やパンやレトルト食品も飛ぶように売れた。「入荷したものを右から左に出している状態。『とにかく水がほしい』という人ばかりです」
同市の大規模な断水について、県水道局は「液状化の影響で、地下に埋まっている配水管が破損し、相当数の漏水箇所があるため」と説明する。妙典給水場(市川市)から水を供給しているが、通常の水圧で送っても漏水が激しく、水圧が下がって届かないという。現在、配水管の破損箇所を修理中で、8~9割の修理が終われば通常供給に戻るとしているが、破損箇所が多く、復旧のめどは立っていない。
市内各所には液状化で噴き出した土砂がたまり、道路が波打ち、至るところでテープやカラーコーンで通行が規制されている。車は走りにくそう。歩道が割れ、バス停が傾いているところも。住民、とりわけ高齢者は歩くのに難渋している。
また、土砂が乾き、土ぼこりとして車に巻き上げられ、まち全体が黄色っぽくかすんでいる。まち行く人々は、マスク姿の人が目立ち、ハンカチを口に添える人も目立つ。
【駒木智一、荻野公一】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110314ddlk12040102000c.html