詳しい方にお尋ねです。
高気密高断熱と表現するに当たって、基準などはありますか?
一般的には、、、とかではなく、決まり事などはないのか、疑問に思うところがあって質問させて頂きました。
[スレ作成日時]2010-12-12 18:19:56
高気密高断熱
201:
匿名さん
[2011-03-19 19:40:52]
|
202:
匿名
[2011-03-20 00:38:10]
|
203:
匿名
[2011-03-20 07:54:05]
200さんの言うことが正しいように思う。
してみると地震に対して気密は脆いな。 考えたことなかったが。 |
204:
匿名さん
[2011-03-20 08:43:15]
>関東以東の住宅が全て外部から見て歪んでるのが分かるくらいになってるならそうでしょうね。
それでは地震の揺れがある間だけ多少歪んだとしても、地震後に歪んで見えなければ 気密は保たれている(戻っている)という判断でよいですか? |
205:
匿名さん
[2011-03-20 09:15:11]
>関東以東の住宅が全て外部から見て歪んでるのが分かるくらいになってるならそうでしょうね。
それは違うでしょう。地震のときに歪んで気密シートが破れれば、住宅はまた元の形状に戻っても、もう気密は戻りません。 |
206:
匿名さん
[2011-03-20 09:36:35]
アイシネン
無敵!! |
207:
匿名
[2011-03-20 11:25:20]
アイシネンも接着力が強いわけじゃないから、揺れれば剥がれるだろ。
アイシネンに限らないけど経年劣化した吹き付けウレタンが大地震に遭遇したら結構ぼろぼろになるんじゃない? |
208:
匿名
[2011-03-20 11:52:09]
気密シートが破れるほどの変形はツーバイなんかではあり得ないし・・・(在来の高高住宅はわからんが)
アイシネンは長期的な安定性が分からないからね。あまり期待は出来なそうな気がする。 今の人柱の人達の結果次第だろうね。 |
209:
匿名さん
[2011-03-20 12:43:41]
>気密シートが破れるほどの変形はツーバイなんかではあり得ないし・・・
気密シート自体は簡単には破れないと思うけど、シート同士の接合部は剥がれそうな感じが しますが、大丈夫でしょうか? |
210:
匿名さん
[2011-03-20 13:32:29]
外からわかるほどの変形じゃなくても、1センチ引っ張られれば切れるだろう
|
|
211:
匿名
[2011-03-20 14:17:35]
>気密シートが破れるほどの変形はツーバイなんかではあり得ないし
どうだろう? 今度の地震でツーバイでもクロスが縒れたという話はどこかのスレで見たよ。 あんなにベタ貼りしてある、しかも伸縮性のあるクロスで縒れるなら、気密テープは剥がれると思われ。 |
212:
いつか買いたいさん
[2011-03-20 15:35:06]
では今後は伸びの良い
ゴムやビニールシートがいいですね |
213:
匿名
[2011-03-20 17:10:16]
うちは気密防湿石膏ボードだから大丈夫かな。
|
214:
匿名はん
[2011-03-20 17:28:19]
結局あれだけの大地震が来たら何をしても無駄
命があってのものだね |
215:
匿名
[2011-03-20 19:53:53]
>213 それ実際には性能良くないw
|
216:
匿名
[2011-03-20 19:55:54]
>215
あんたの家よりはましだろ |
217:
HM
[2011-03-20 22:07:10]
No.216 匿名の典型的な子供Levelの返しに絶句(゚o゚;;
|
218:
匿名はん
[2011-03-20 22:09:34]
俺も思ったけどスルーしたよ
そのまま返すあんたに絶句(゚o゚;; |
219:
匿名さん
[2011-03-21 20:49:01]
普通は震度3くらいでは気密が切れないので、震度6でも震度3程度にできる免震なら、問題ない。
|
220:
匿名さん
[2011-03-21 20:57:23]
>普通は震度3くらいでは気密が切れないので、震度6でも震度3程度にできる免震なら、問題ない。
普通は震度4で気密が切れるんですか?そうすると免震住宅以外は東日本の高気密住宅は 全て気密が切れていることになりますが・・・・ |
221:
匿名
[2011-03-21 23:47:41]
震度4で切れるなら東日本に限ったことじゃないだろ
|
222:
匿名
[2011-03-22 10:54:02]
有害建材で高気密?
そして停電で24時間換気がストップ。 新築された皆さんの健康状態が心配です。 |
223:
購入検討中さん
[2011-03-22 12:18:24]
↑笑うトコですか?(^O^)
|
224:
匿名さん
[2011-04-02 21:46:48]
今日工務店と打ち合わせをした、高断熱高気密のモデルハウス
暖房は付いていなかったので、外より中の方が寒かった 工務店が言うには高断熱、高気密の住宅は外の熱を中に伝えないようにするので、家の中に熱源が 何も無ければ暖かくはならないと言う話でした。 高断熱、高気密は、暖房無しでも結構暖かいかと思っていたこんなもんですか? |
225:
匿名
[2011-04-02 22:27:39]
暖房なしで暖かいと感じるときは
太陽光が熱源になってるときですかねぇ 実際に住んでいる家なら、生活に伴う熱源もあるでしょうが まるっきり熱源の無い場合は、寒いでしょうね。 |
226:
匿名さん
[2011-04-03 02:14:03]
|
227:
匿名さん
[2011-04-03 07:30:31]
生活熱だけ暖房なしで暖かくなるくらいなら、夏暑くてたまらん。
|
228:
匿名さん
[2011-04-03 11:58:50]
>高断熱、高気密は、暖房無しでも結構暖かいかと思っていたこんなもんですか?
X 高断熱・高気密は、暖房無しでも結構暖かい ○ 高断熱・高気密は、暖房無しでも暖かさが逃げにくい 高高の家でも補助暖房入れてる家が殆どだよ、暖房費の削減にはなるね。 暖房無しでも暖かい家望むんならパッシブソーラーハウス買え |
229:
224
[2011-04-03 12:55:23]
みなさん、アドバイスありがとうございます。
少々極端な意見もありますが、外より家の中の方が寒いと言う現実に少々びっくりしただけで、暖房なしで快適な暖かさを期待していたわけではありませんよ |
230:
匿名
[2011-04-05 08:30:09]
みなさん夏の計画停電時の方が暖房の件より一大事ではないですか?
家の中で熱中症になる家とかありそうですが |
231:
匿名
[2011-04-05 08:55:31]
扇風機とサーキュレーターがバカ売れしそう。
|
232:
匿名さん
[2011-04-05 08:55:47]
北海道で高高の家に住んでいます。Q1.25、C0.3
冬場は、太陽の日差しが斜めからよくさしこみますから、 晴れて太陽の熱が利用できる住宅であれば、 外が氷点下になろうとも暖房はいらないくらい暖かく、かつ暖かい空気は持続します。 反対に曇りや雪が続くと、寒いままなので暖房は必須です。(もちろん低出力でいけます) 生活熱なんて微々たるものですから、それの影響で夏場暑くてたまらんという風には ならないでしょう。 太陽の熱ありなしで考えた方がいいですよ。 夏場は太陽の日差しは真上近くなりますから、以外とひんやりして気持ちがよいです。 ただ、外と同じ高温多湿な空気が不快と感じるなら、家の中にいても同じでしょう。 それと、西日はダメです。 西側に掃出窓がある寝室がありますが、夏場は暑くて大変でした。 エアコンはないので、熱い~と言いながら寝た子供の頃を思い出しました。 (ちなみに私は本州出身ですからそちらの家の断熱性能も気温もよく知っています。 北海道の10月下旬がそちらの真冬くらいの気温ですが、その頃はまだ暖房はいらないくらい 北海道の家は暖かいです。) 話を夏場に戻しますが、カーテンをずっと閉めていましたが西側は暑かったです。 夏場の対策をするなら、西日が入らないように窓の外側からよしずなようなもので、 壁全体を対策するべきです。 それと、高高は、冷えたらその空気は持続すると思いますので、 計画停電で数時間エアコンが使えなくても平気だと思います。 冬場も、Ⅳ地域程度の人ならば、晴れれば暖房費はほとんどかからないのでは?と思います。 冷暖房費を削減するという目的の為にはいい住宅だと思います。 高価な設備をそろえるなら家の断熱性能にかけた方がいいと思います。 これからの時代にお勧めしたいです |
233:
匿名
[2011-04-05 14:31:10]
最近↑こういう、長くダラダラした文章多いなぁ〜…
|
234:
匿名さん
[2011-04-05 21:39:32]
だったら短くびしっと決めてくれ
|
235:
匿名さん
[2011-04-06 18:07:56]
232さん、言いたいことは、
>高価な設備をそろえるなら家の断熱性能にかけた方がいいと思います。 >これからの時代にお勧めしたいです ってことでしょ。大賛成だけど、あまり上から目線で長々書くと、反発食うよ! |
236:
匿名さん
[2011-04-06 18:58:13]
いや、俺はチラシや商品の長ったらしい説明書き大好きな能書きマニアだから長文大歓迎w
232さん 詳しい説明ありがとう! |
237:
匿名
[2011-04-24 15:55:25]
うちの家は二階の扉を開けると一階の扉が空気の引き込みで「ガタッ」とか音がします。
一応24時間換気はしているのですが、気密が良くなると、こんなものなのでしょうか? |
238:
匿名さん
[2011-04-24 18:17:47]
そんなもんですよ
|
239:
ちなみに
[2011-04-25 09:05:54]
Ⅳ地域で、
Q値1.2(計算値) C値1.4(実測値) の家はどうでしょうか? 某大手HMの木造住宅で間取りやデザインが気に入っています。 Ⅳ地域なら申し分ない数値だと思ったのですが、 ここを見てどうなのかなって感じたもので。 |
240:
匿名さん
[2011-04-25 18:06:07]
>間取りやデザインが気に入っています。
気にいっていれば問題ないのでは? |
241:
匿名
[2011-04-25 18:16:59]
240氏の言うとおり。
いくらC値Q値が良くても不満足じゃ仕方がない。 |
242:
匿名さん
[2011-04-27 10:33:39]
ところで
RC建物ってC値いくつ? |
243:
匿名さん
[2011-04-27 18:54:29]
施工によってどうでもなる
|
244:
匿名さん
[2011-04-27 18:56:53]
高気密なら屁をこいたらずっと臭いの?やだー
|
245:
匿名
[2011-04-27 19:01:24]
本気で言ってるなら相当のモンだなw
|
246:
購入検討中さん
[2011-04-28 06:13:55]
|
247:
匿名さん
[2011-04-28 10:25:22]
気密性が悪い方が、空気が淀んでいるんだから屁をこくとニオイがのこるんでないの?
|
248:
匿名はん
[2011-04-28 21:38:33]
もう屁の話しはこりごりだよ
|
249:
ご近所さん
[2011-04-29 14:01:11]
いや違う。高気密のほうが熱も冷めにくい。だから空気の停滞があり、屁も残るんだよ。
|
250:
匿名
[2011-04-29 15:19:40]
全熱交換型なら屁のぬくもりも回収します。
|
251:
匿名さん
[2011-04-29 15:48:09]
臭いまで回収されるのか?!!
|
252:
住まいに詳しい人
[2011-04-29 21:41:03]
だから屁の話しはもういいって
冗談から始まった話でここまで盛り上がるとは屁の威力は凄いね |
253:
匿名さん
[2011-05-01 18:26:16]
屁に限らずにおいがこもるかこもらないかは大事なこと。
|
254:
匿名さん
[2011-05-01 19:42:44]
|
255:
購入検討中さん
[2011-05-02 08:00:33]
元の部屋では無いよ。
全室に拡がるだけ。 だから、和室で爺ちゃんが屁こいても、2階の個室まではいってくるイメージ |
256:
購入検討中さん
[2011-05-02 13:47:06]
吹き抜けがあれば、屁の音まで筒抜けです。
|
257:
匿名さん
[2011-05-02 21:05:59]
それは高気密高断熱でなくても聞こえるお
|
258:
匿名さん
[2011-05-13 00:30:12]
高気密・高断熱住宅は、北海道から東北を経て、南へ普及していきましたが東京の手前でばったり止まり、つぎに北陸へ普及しましたが、やはりそこから南下しませんでした。そこである会社が「寒さに強い住宅は、暑さにも強い」という発想で鹿児島で建てました。窓が小さくて暗いイメージを免れるためにトップライトから光を採り入れるようにしたのですが、夏になるとそこから容赦なく日射が入り、それが発熱源になって、いくら冷房を入れても効かなかったということがありました。
高気密・高断熱住宅には複層ガラスが使われます。トップライトも複層ガラスを使いました。これが室内に侵入した太陽熱を閉じこめる働きをしてしまった。暖房と冷房のそれぞれの負荷設計の考え方の違いを明確にしないままで最終設計をしてしまっている。さらに最近は石膏ボードがよく使われますが、これにはかなり大きな蓄熱能力があるのです。その結果、トップライトから入った熱が壁に蓄えられてしまい、まさに焼き芋状態になってしまったのです。だから高気密・高断熱住宅は冷房計画を考える時に、日射がどのように室内に入ってくるかも正確に計算しなければなりません。 こう検討していくと、高気密・高断熱住宅の問題点は、まず夏の暑さを考慮していなかったこと。それから換気性の問題です。とくに夏冬は窓を閉めきって冷暖房設備に頼った生活になるので換気への依存度はきわめて高くなります。 |
259:
匿名さん
[2011-05-13 05:42:21]
高気密、高断熱は気密と断熱と冷暖房と換気の4つのバランスが大事です。
私のところは和モダン風の家を高気密、高断熱にしましたが、軒が深くて夏も過ごしやすいですよ |
260:
匿名さん
[2011-05-13 13:47:02]
258さんの指摘ですが、複層ガラスや蓄熱能力が悪いような書き方だけど、そうではない。
夏の日射熱遮蔽が重要だということ。 |
261:
ビギナーさん
[2011-05-13 20:46:21]
|
262:
匿名さん
[2011-05-13 20:57:10]
> 冬は窓を閉め切っても良いけど、夏は窓を開ければ問題ないじゃん
暑いじゃん |
263:
匿名さん
[2011-05-13 21:19:23]
高気密・高断熱の住まいは、基本的には優れている住まいといえます。
断熱性能だけでなく気密性も高いことで、室内の温度を快適な温度に保つエネルギーが少なくて済むのです。 しかも部屋の内部での場所による温度差も少なくなることで、快適な空間となります。 ただ使い方には要注意といえます。 室内の温度が快適なために、換気を行う回数が少なくなりがちです。 そうなると、臭いや部屋にしみこんだり、カビやダニの原因となる場合もあるのです。 ですから、普通の住宅以上に換気など使い方に注意が必要となるのです。 また温暖な季節には、冷房を使用せずに窓をあけて換気を行うことも重要な使い方といえます。 室内が快適なために窓を開けない暮らしに慣れてしまうと、冷房を入れる必要がない時期にも冷房を使いがちになってしまいます。 こうなると、せっかくの省エネルギーの効果までなくなってしまいます。 高気密・高断熱の住まいの特徴を最大限に生かすには、上手な住まい方・使い方が必要なのです。 |
264:
ビギナーさん
[2011-05-14 05:20:00]
どこのコピペですか?
|
265:
購入検討中さん
[2011-06-05 06:04:35]
年末に新築予定の家は、Ⅴ地域でQ値1.3でC値1.0とまずまずなのですが、気になっているのが結露の問題です。
断熱材は高性能グラスウール16kで壁は耳付きのグラスウール100mm 屋根は裸のグラスウール200mm 壁は真壁で筋交いを使用せずに合板で耐震性を取り、防湿層(内側)と気密層(外側)を分けていて、外側の合板をボード気密にして気密は取るようです。 気になっているのは、真壁のために耳付きグラスウールの耳を重ねることができず防湿層が甘くなるのでは?と言うことと、工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、コンセントなども気密カバーは使わないと言うことです。 防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、このような作りでは防湿層はややラフに施工しても結露はしないものでしょうか? |
266:
匿名さん
[2011-06-05 07:35:07]
C値は測定値なのに、建築前に数値があるのはどうして?
工務店の実績値なんでしょうか。 |
267:
匿名さん
[2011-06-05 09:17:56]
ハウスメーカーの実験棟での値を鵜呑みにしているという、よくあるパターンじゃないですか?
|
268:
匿名さん
[2011-06-05 10:39:46]
|
269:
匿名さん
[2011-06-05 11:00:17]
|
270:
匿名さん
[2011-06-05 11:25:36]
> 防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、
以下、あるサイトからの引用ですが、参考にして下さい。 「防湿」は、水蒸気が室内から壁の中に入りづらくすること。 「気密」は、すきま風をなくすること。水蒸気だけでなく空気全体を出入りしづらくすること。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/003/sink003.html これなんか見ると、真壁で耳付きグラスウールで防湿、外側は透湿防水シートになっています。 充填断熱では、内部結露を防ぐためには、室内側の透湿抵抗値を高くすることがセオリーです。 外側で気密を取ると、内部結露を招くことになると思います。 |
271:
入居済み住民さん
[2011-06-05 11:49:36]
>265
>防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、このような作りでは防湿層はややラフに施工しても結露はしないものでしょうか? 防湿のためには気密が必要です。 空気が通るようであれば,当然水蒸気も通るので。 気密が出来ていない=防湿が出来ていないです。 充填断熱のセオリーは>270さんが書いている通りなので,グラスウールの外側に合板があると,合板の内側で結露する可能性が非常に高いと思います。 あと,>268さんが指摘されているとおり,16Kのグラスウール100mm程度でQ値1.3というのも疑問です。 24時間換気を熱交換タイプにして,窓を極力少なく&トリプルガラスとかにしたら,Q値1.3になるんでしょうかね?それでも難しいような... 工務店とはもう契約済みなのでしょうか? |
272:
住まいに詳しい人
[2011-06-05 13:30:11]
>>265
昔は確かにグラスウールで外側に合板では結露するようなことが言われていたが、現在は水蒸気は透湿抵抗の高い方から低い方に流れる性質が分かってきたので、内側に防湿層、外側に合板でも水蒸気は外に抜ける。 北海道のような地域では透湿抵抗の差を作るために外側の合板を透湿抵抗の低い物に変える必要が出てくるかも知れないが、Ⅴ地域なら大丈夫です |
273:
匿名さん
[2011-06-05 13:59:44]
>> 272
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm それが、ここでいうBのパターンですね。 確かに、これであれば、V地域なら全く問題ありません。 ただ、以下のような表現があり、 > 防湿層(内側)と気密層(外側)を分けていて、外側の合板をボード気密にして気密は取るようです。 > 工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、 外側の方が透湿抵抗が高いような印象を受けます。 > 透湿抵抗の高い方から低い方に流れる性質が分かってきたので、 > 内側に防湿層、外側に合板でも水蒸気は外に抜ける。 となるんでしょうか。 |
274:
住まいに詳しい人
[2011-06-05 15:20:31]
|
275:
匿名はん
[2011-06-05 16:00:40]
◆◇ ボード(合板)気密工法とは
高断熱・高気密住宅(充填断熱工法)が登場してから25年ほどの経験を重ね、現在の充填断熱工法は当初から比べ随分と簡易的になった。その最も典型的ものがボード(合板)気密工法である。 ・特色 一番の特色は気密層と防湿層を分離することである。 外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、防湿層は従来通りの気密・防湿層の位置に施工する。断熱材は従来どおり外壁の軸間に充填する[→図1,写真1,写真2]。25年ほどの経験と理論から、通気層の働きが高く、防湿層がラフに施工されても充填されるグラスウールなどの断熱材が結露しないとこが知れてきた。 結露しなければ、従来の外壁の充填断熱工法の施工が面倒くさく思われる、梁・土台・桁と防湿・気密層を貫通する頭つなぎの先張りシートやコンセントボックスなどの防湿・気密層の補修などは、無くしたり、大幅に省略できる。高気密性能が取れないまでにラフになれる。しかし、気密の性能は必要なことから、単純な形の場合の外張断熱工法のように軸組の外側の合板部分で気密をとる。この部分は頭つなぎやコンセントボックスなどがなく、気密が取りやすい。 ◆◇ ボード(合板)気密工法は結露しないのか 結露が起こらない考え方は、室内側から外側に向かって、透湿抵抗の高いものから順次低い建材を配置した。室内の水蒸気を壁中の断熱材により侵入させないように、壁中に入った水蒸気は外側の通気層にスムーズに排出され水蒸気圧を下げる工夫がなされた。 これまでの考え方からは、断熱材の外側に水蒸気を透しにくそうな合板があると、壁中の断熱材から通気層に水蒸気が透しにくく結露の恐れが大きく思われる。枠組工法の床断熱の1階の床合板は防湿・気密層に使用しているほどであるから、危険に思うだろう。 しかし、外壁の合板は壁中の水蒸気を通気層に透湿し結露を防いでいる。こうした、これまでの実績ある実例は身近な枠組工法の外壁である。ここでは合板は水蒸気を透し透湿層になっている。 |
276:
匿名さん
[2011-06-05 17:12:14]
268=270=273です。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html ずいぶん難しい話になってきましたね。 > 外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、 空気を通さないで(気密)、水蒸気を通す(透湿)というのは、どういう状態なんでしょうか。 詳しい人、教えて下さい。 |
277:
265
[2011-06-05 20:35:26]
みなさん、いろいろなアドバイスありがとうございます
言葉足らずで誤解を招いたようですが、Q値とC値は現在契約した工務店が建てているモデルハウスの値で同じ仕様で建てると言うことですが、あくまで設計上の値だと思います。 工務店の方も住まいに詳しい人さんみたいな説明をしていましたが、防湿層をラフに施工しても結露がないと言うところが納得がいきませんでした。 合板を透湿抵抗の低いケナボードへ交換してもらおうとも考えましたが、今度は気密が取れなくなるのでは? と言うことで迷っていました。 しかし、上の紹介のホームページを読んだ限りでは信頼性は分かりませんが、一応問題ないようなので一安心です。 |
278:
匿名さん
[2011-06-05 21:20:54]
> 気になっているのは、真壁のために耳付きグラスウールの耳を重ねることができず防湿層が甘くなるのでは?と言うことと、工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、コンセントなども気密カバーは使わないと言うことです。
あなたの懸念は正しいと思います。柱に縦横胴縁がとりつきますから、ミミ付グラスウールではちゃんと気密施工(この場合防湿施工)ができないと言われます。大きな費用増にはなりませんから、重ねて室内側に防湿シートを施工してもらうのが安心でしょう。 |
279:
265
[2011-06-05 22:30:03]
|
280:
匿名さん
[2011-06-05 23:51:25]
|
281:
匿名
[2011-06-05 23:58:28]
私もQ値に疑問。
24キロ相当グラスウール140ミリ。 床はキューワンボード40+50ミリの2重張り。 天井はセルロースファイバー400ミリ。 トリプルサッシ。 木製玄関ドア。 ここまでやってやっとQ値1.3。 窓を極端に減らせばQ値は上げられますが・・。 もしかしたら工法によって変わる部分もあるのかもしれませんが、工務店に突っ込んで聞いたほうが良さそう。 |
282:
匿名さん
[2011-06-06 05:34:33]
断熱気密施工については、信用できる工務店とは思えない。
|
283:
265
[2011-06-06 06:32:27]
>>281
アドバイスありがとうございます 細部の詳しい仕様は分かりませんが、目に見えるところでは、換気にドイツのインベンタ―と言うのを使っていて、ホームページの説明ではQ値がマイナス0.45となっています。 http://www.passivenergie.jp/ 後は基礎断熱とLOW-E樹脂サッシにハニカムサーモスクリーン、内装の中霧島壁、外装のそとん壁くらいしか分かりませんが、Ⅴ地域なのでQ値は2.0ぐらいあれば十分だと思っています。 心配なのはやはり結露の問題で、工務店のモデルハウスでは結露は起きていないと言うことですが、壁内結露は目に見えないので心配していました。 >>282 すでに契約してしまったので後の祭りですが、具体的にどこが信用できないのでしょうか? 皆さんが問題にされているQ値の問題でしょうか? 真壁の施工方法は上の西方さんのホームページと同じような仕様なので納得したところでした。 >>276 素人考えで申し訳ありませんが、空気を通さないで水蒸気を通す状態とは、ボード気密で言えば、合板の接ぎ目を気密パッキンで防いで空気を通さない状態にして、水蒸気の方は合板を通り抜ける状態だと思います。 厳密には水蒸気が通れば空気も通るはずですが、空気の方はある程度の圧力をかけないと通らないような気がします。 |
284:
入居済み住民さん
[2011-06-06 06:54:14]
>276の西方設計さんのHPの中の「合板は透湿層なのか防湿層なのか」の記述の中で
室内側の透湿抵抗が合板より高ければ合板は防湿層になり,室内側の透湿抵抗が合板より低ければ合板は防湿層になると書いてあります。 それはその通りだと思いますが,でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり合板が防湿層になると思うのですが.... この工法の実績が15年とかあれば,まあ信用してもいいかなとも思いますが,5年とかだったら不安だと思います。 |
285:
匿名さん
[2011-06-06 08:44:45]
>>283
もともと>>281さんと同じ感想を持ったから、何となく気になったんですけど、Q値のことも、ミミ付断熱材だけで防湿できるとしていることも、どちらも私は信用できません。 284さんが > でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり合板が防湿層になると思うのですが.... と書かれているように、どのくらいラフなのか不明、というかラフ(適当)で良いと思っているのは問題です。制御できていないのだから実際の透湿抵抗は分からず、最悪なケースを予想するのが(技術者だったら)普通です。たぶん排気によって屋内はやや負圧になることも期待して、湿気がほとんど壁内に入らないとみなすのだと思います。それで良いとお考えならいいのですが、不安だから書き込んだのですよね?私なら、不安材料は除きます。 |
286:
265
[2011-06-07 19:43:13]
>>284さん>>285さん
アドバイスありがとうございます。 >でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり この部分は私も同じ感想を持って不安に思っていたのですが 西方さんの >外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、防湿層は従来通りの気密・防湿層の位置に施工する。断熱材は従来どおり外壁の軸間に充填する[→図1,写真1,写真2]。 25年ほどの経験と理論から、通気層の働きが高く、防湿層がラフに施工されても充填されるグラスウールなどの断熱材が結露しないとこが知れてきた。 この記述を読んで一安心していたところですが、>>285さんの言われる通り不安は排除すべきと考えます。 もう一度工務店の方にしっかりと防湿層を施工するように頼みます。 また、Q値については素人の私でも少し勉強すれば計算できることなので工務店も嘘はついていないと思いますが、もう一度確認してみます。 |
287:
匿名さん
[2011-06-09 13:38:27]
>Q値については素人の私でも少し勉強すれば計算できることなので
との事ですが計算の根拠になる正しい数値は工務店さんから入手出来るのですか? いろんな要素があり結構大変ですよ。 |
288:
265
[2011-06-09 20:32:27]
>>287
工務店さんに再度計算し直してもらいました。 モデルハウスの方はQ値1.36でしたが、わたしの建築予定の家は予算の関係で所々でグレードを落としているので、1.56ということでした。 私はⅤ地域なのでQ値2.0以下なら問題ないと考えていましたのでまずまずです。 |
289:
匿名
[2011-06-10 00:22:50]
>>288
確かにQ値2.0あれば問題無いですね。 ただ問題なのは、 最初はQ値1.3と言っていたにもかかわらず、突っ込んだ途端1.5になったところではないでしょうか? こういうことをする業者には、相当目を光らせる必要があると感じます。 |
290:
匿名さん
[2011-06-10 01:07:08]
日本の人口のほとんどがIV地域に住むかのように作られた基準なんて信じない方がいい。
四季や地形に富む国なのだから、平均気温ではなく、寒暖差を気にすべきだろう。 Q値が2.0以下ならそれほど差は感じないレベルだと思う。 ただ、普通の技能を持つHMならそれほどコストをかけなくても実現できるレベルなので、 こだわるならできるだけ1.0に近づけたほうがいい。 |
291:
265
[2011-06-10 06:09:35]
>>290
>ただ、普通の技能を持つHMならそれほどコストをかけなくても実現できるレベルなので、 こだわるならできるだけ1.0に近づけたほうがいい。 確かにC値の方はあまりコストをかけなくても実現できると思いますが、Q値の方は断熱材の厚みや性能を上げたり、窓の性能を上げたりとコストはそれなりに上がると思いますけど? |
292:
匿名さん
[2011-06-10 08:06:00]
>291 さん
気密性を高めるには以下のようにそれなりのコストアップが伴います。 1.高気密サッシ 2.気密コンセント 3.気密玄関ドア 4.壁等の気密パッキン、シート施工 5.断熱方法(外張り断熱、二重断熱壁等) 6.換気システム 7.工賃(施工時間により結構コストアップに繋がる) |
293:
匿名さん
[2011-06-10 09:07:39]
291さんが言っているのは、C値よりはQ値の方がコストがかかるという意味で、
それはそのとおりかと。 |
294:
匿名さん
[2011-06-10 17:32:22]
高気密高断熱って 今回みたいな震災後でも性能維持できるように施工してあるの?
経年劣化とか考慮しているのか疑問!! |
295:
匿名さん
[2011-06-10 18:39:54]
震災後は分かりませんが、経年劣化は20年後は0.5~1ぐらい下がるとどこかの資料に載っていました
|
296:
291
[2011-06-10 20:31:55]
>>292
どうもすみません 言われる通り確かにC値を上げるのもコストがだいぶアップしますね 私の場合もモデルハウスの窓にアルゴンガス入りでアルゴンガスを入れるとQ値が0.06上がると言われましたが、当然価格もアップすると思い却下しました。 Q値も工務店の技術と言うより予算さえあれば、結構上げることが出来るような気もします。 そうなると北海道のQ値1.0を切るような高気密高断熱の家はだいぶ価格が高いのでしょうか? 東京あたりと比べると人件費が安いので東京とあまり変わらないぐらいの価格でしょうか? 北海道に住んでいる方が見ておられたら、参考のために北海道の高気密高断熱でQ値1.0を切る住宅の 平均価格を教えてください。 |
297:
匿名さん
[2011-06-10 22:25:44]
|
298:
匿名さん
[2011-06-10 22:38:23]
> 北海道に住んでいる方が見ておられたら、参考のために北海道の高気密高断熱でQ値1.0を切る住宅の
平均価格を教えてください。 >> 坪単価にせよ総額にせよ建坪、仕様(軸組、各組、軽量鉄骨、重量鉄骨 etc.)の前提条件が判らないと金額は出せないのでは? 大手メーカーではQ値、C値とも1.0を切るのはスウエーデンハウス、一条工務店などです。 このサイトが金額の目明日が書かれていますので参考にしてください。 http://www.onyourside-housing.net/research/tsubotankahikaku.html |
299:
匿名
[2011-06-11 00:30:40]
高スペック=快適な住まい
とは限らないと思うが… スペックを落としても間取りを優先させたり壁や床の質感にカネをかけたりね。 後は経年変化も重要。 ベニヤ板とウレタンで満たした家は完成時がピーク。 |
300:
匿名さん
[2011-06-11 06:52:20]
>>296
坪60万ぐらいでQ値1.0の住宅は建てられている。 ただ、宅の性能は、省エネが目的であって、 >高スペック=快適な住まいとは限らない には、賛成です。逆は真だけど。 ただ、C値は、技術を持っている工務店なら、さほどコストをかけずに、 普通に1を切る家を建てています。 |
ということは関東以東の高気密住宅は全て中気密or低気密住宅に落ちぶれた
と言うことでしょうか?