その3が1000を超えたので次スレを作成しました。
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【過去スレ】
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http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28704/
その2 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28487/
その3 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/81971/
[スレ作成日時]2010-11-30 21:46:06
2X4 or 軸組 今だったらどちらがおすすめ?その4
671:
匿名さん
[2011-01-06 21:50:02]
梅雨時の上棟は軸でも避けたいですな。
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672:
匿名さん
[2011-01-07 05:55:46]
>669
ツーバイの倒壊数がゼロって事ではないといいたかっただけ。 アメリカにも軸組の家ってあるの知ってる? ツーバイが開発されたのは最近だからそれ以前の アメリカの木造住宅は軸組が多いよ。 アメリカの震災の際、実際被害の大きかった地域に 軸組あったよ。ツーバイも軸組も両方ともたくさん壊れた。 でも大昔に建てた軸組と最近建てたツーバイじゃ比較しようが ないからね。 最近建てて耐震性能を高めた、ツーバイと軸組を比較しないと 意味ないんじゃないのって言ってるの。 実際被害の大きかった地域にツーバイはあったわけだから。って それってどこかもわからないし、またそのツーバイがいつ建てられたのか また、耐震性をどこに定めて設計したのかも分からない。 また、比較対照としている軸組みについても然り。 >670 耐震等級が2や3でもガルやカインの値、また地盤の状態によって 倒壊する場合があるのは知ってるよね。 震度1が何時間も続いたらツーバイだって釘が抜けて倒壊するでしょ。 パネル式の軸組みの場合は実験してないし、免震装置つけて 等級を3にした軸組みも実験してない。 だから単純に工法を比較するって簡単な事でないし、 少しでも条件が変わった時のことを考えると比較って意味ないことに近づく。 比較実験は必要ではあるけど専門家でないと分析すらできない。 でも言えるのは過剰設計は無駄。同じ日本国内であっても地震係数が0.7の地域と 1.0の地域では、耐震性能の重要性って変わってくるじゃない。 >671 同意します。なるべく避けたいですね。 ご理解いただいてるように、軸組だと仮筋交の状態で合板使わずに棟上できるけど ツーバイの場合は合板を貼らないと出来ないって言いたかっただけです。 |
673:
ビギナーさん
[2011-01-07 07:16:14]
>>672
>アメリカにも軸組の家ってあるの知ってる? ティンバーフレームやポスト&ビームの事ですか? これらは日本の伝統工法みたいなものですから、 現代の日本における軸組とツーバイのようには 一概に比較できないのでは? >ツーバイが開発されたのは最近だからそれ以前の >アメリカの木造住宅は軸組が多いよ。 アメリカでは180年近い歴史があると思われますが、 それを最近と呼んでいいか…。 日本国内における軸組とツーバイの比率の比ではないくらいに、 アメリカではツーバイが圧倒的主流であると認識しておりますが、 如何でしょうか? >最近建てて耐震性能を高めた、ツーバイと軸組を比較しないと >意味ないんじゃないのって言ってるの。 これはごもっともなのですが、日本国内でオープン化されてから35年以上大きな変化のないツーバイに比べ、 進化しつつある軸組に関しては、大変不謹慎ながら実際に一発大きな地震が来てみないと 比較できないというのが実際の所ではないでしょうか。 恐らくツーバイ派というか、アンチ軸組派の言い分としては、 『理論上、計算上優れていても実績のないモノを信用はできない』 という事なんだろうと思います。 となるとやはり公平で大規模かつ精密な比較実験か、 実際の地震を待つか…。 精神衛生上はその工法を信じるのが一番よさそうですが。 |
674:
匿名さん
[2011-01-07 07:59:08]
>673
伝統工法といえば合掌とか校倉とかありますね。 日本の軸組の中にもたくさん種類があって それだけでも比較できません。 それに比較するのは耐震性だけじゃないし。 まして軸組とツーバイを比較するのは至難の業。 ツーバイが開発されて以降、アメリカでは ツーバイの新築の方が圧倒的に多いは知ってます。 自分が言いたいのは、重要なのはどの工法がいいのかを 決め付けるのはどうか?ということです。 良い家というのは耐震性だけでは評価できないってことです。 地域や地盤の特性も踏まえ、建てたい建物にあった 工法を選ぶのがいいのではないかということです。 チューダー様式のデザインにこだわるのだったら 耐震性を上げたハーフティンバーで設計するとか 真壁にしたいとかあると思います。 そんなときにツーバイって余計にコストかかるしね^^ |
675:
契約済みさん
[2011-01-07 10:33:59]
アメリカの軸組と日本の軸組は全く違う工法であり、比較は無意味。
アメリカのツーバイと日本のツーバイも規格が違うので、比較は困難。 どうせやるなら、全てあつめて揺らしてみるしかない。 現時点で言えるのは、日本のツーバイだけは(なぜか)倒壊ゼロだってことだけ。 |
676:
匿名さん
[2011-01-07 10:54:15]
>>668さん
> たしかにスタッド1本1本は大変細くてとても自重を支えられるとは思えませんが、外壁をはじめ、 > ほとんどの個所でスタッドは2本、3本、あるいは4本5本、あるいはそれ以上が重ねて建てられてますよね。 > すると「3本の矢」の理屈で強度が倍増するはずです。軸はこのように、 > 1か所に複数の柱が立てられるところ はあまりないですよね。だから地震に弱いのではないでしょうか。 また単純な物理計算ですが、 90×90の柱一本と、45×90の柱を釘などで繋がず、ただ2本を並べたものを比較します。 両方の柱に同じ力をかけたとき、柱の耐力を計算すると、幾つかの条件で多少は変わってくるのですが、 短辺側に荷重重心がズレた力かかかった時は、90×90の柱の方が約8倍、 長辺側に荷重重心がズレた力かかかった時は、90×90の柱の方が約2倍強くなります。 なので、ツーバイは複数本のスタッドを単に並べるだけでは、 軸組の柱1本分と同じ垂直荷重を耐えられません。 並べたスタッド間を繋ぐ、金具、釘に力が掛かることで、荷重に耐えることになります。 > 理屈はそのとおりですが、だからこそ、ツーバイの場合は、外壁には10センチ間隔で大量の釘を使って > 緻密に堅結しているのではないでしょうか。仮に自重をスタッドだけで支えられないとしても(実際はそんな > ことはないと思いますが)、あれだけ大量の釘や面材に荷重が分散していますから、何十年という単位で > それが軸に劣るほど劣化するとは思えないのですが・・・。 ご存じないようですが、 軸組でも耐力面材として働かせるためには、ツーバイと同じ間隔で釘を打つことが要求されています。 何度も言いますが、違いは、軸組ではN釘でも耐力壁として認められるのに対して、 ツーバイではCN釘以上で無いと耐力壁として認められないということです。 |
677:
匿名さん
[2011-01-07 12:11:53]
>>670さん
確か、これは等級2の家(基準法の1.25倍の地震に耐えられる家)に、 基準法の1.8倍の揺れを与えた時に、何処が壊れるかをみた試験じゃなかったっけ? 基準法の1.25倍までしか耐えられない構造で1.8倍の揺れを与えたので崩壊するのは当然なんだけど。 この実験の結論は、接続部をワザと弱く作ると、柱の抜けが起こり、家が傾くことになる。 この実験では基礎をつくらずに鉄板の上に家を建てたので、柱が抜けても崩壊に至らなかったが、 実際の家では、抜けた柱が基礎の高さ分だけ、沈み込むので崩壊に至る。 一方、規定通りに接続部を補強すれば、接続部の抜けは起こらず、 面材の耐力限界までは家がもち、許容耐力以上の揺れが起こった時、 面材がもたなくなり、家が崩壊したという結果だったと思う。 ツーバイでは、同じように許容耐力以上の揺れを与えた実物大実験ってあったっけ? |
678:
契約済みさん
[2011-01-07 12:19:04]
>軸組でも耐力面材として働かせるためには、ツーバイと同じ間隔で釘を打つことが要求されています。
そんなことはない。 要求されたところで、規定されていないから守られていないのが現状。 それと、90x90と90x45の2本での比較だが、実際には2本は内側、外側から釘で固定されてるからね。 単純な計算通りにはいかないよ。 |
679:
契約済みさん
[2011-01-07 12:20:42]
>ツーバイでは、同じように許容耐力以上の揺れを与えた実物大実験ってあったっけ?
阪神淡路の2倍とか3倍の揺れ以上の加震をくわえられないから仕方ないんじゃない? これくらいの加震だと普通に作ったツーバイでは倒壊しないし。 |
680:
匿名
[2011-01-07 12:46:58]
アメリカのツーバイは日本のように統一されてないよ
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681:
匿名さん
[2011-01-07 15:05:15]
>>678さん
> 要求されたところで、規定されていないから守られていないのが現状。 普通に規定されてますよ。 もう少し調べてから書き込んでくださいね。 > それと、90x90と90x45の2本での比較だが、実際には2本は内側、外側から釘で固定されてるからね。 > 単純な計算通りにはいかないよ。 えーと、何遍も言うように、だから、スタッド束ねたときも、木材で荷重を受けているんではなく、 スタッド同士、スタッドと面材を繋ぐ、金具、釘などに力が掛かると言っているんです。 >>679さん > 阪神淡路の2倍とか3倍の揺れ以上の加震をくわえられないから仕方ないんじゃない? > これくらいの加震だと普通に作ったツーバイでは倒壊しないし。 私もツーバイの利点として、キチンと施工すればPBを耐力壁にカウントできるので、 ツーバイは計算上の壁量を多くとれるのが利点の一つだと思っています。 尤も、軸組でも施工の仕方で、4周留めすればPBも耐力壁にカウントできますし、 4周留めしないで、両サイドや間柱をN釘以上の釘で10cm間隔で留めれば、 計算上は耐力壁としてカウントできなくても、ある程度の耐力(0.5-1.0倍程度)が出ます。 軸組では、前述のように、正しく施工すれば、金物は充分な量があり、 構造的には壁量で規定される限界値までは地震に耐えられるという実証試験がされています。 気になっているのは、ツーバイでは、耐力のある程度の部分(内壁の大部分)をPBの耐力に頼っていたり、 耐力壁は単に地震に耐えるだけでなく、荷重の受けにも使われています。 勿論、それでも計算された耐力よりも余裕がある揺れには耐えられるとは思いますが、 (HMのおこなう実大実験はパフォーマンスが主なので、この手の試験が殆どです。) 設計耐力前後の揺れで、設計通りの耐力が得られるのかは、非常に興味深いところだと思っています。 なので、そういった試験をしている結果を知りたいのです。 >>680さん アメリカでは、日本のように国単位で建築基準を決めていませんが、その地域毎に基準法は定められています。 ロマ・プリータ地震やノースリッジ地震では、当地の基準法に準拠した住宅も倒壊しています。 |
682:
匿名さん
[2011-01-07 15:31:28]
>678
規定されてますよ。 守られていない=施工不良です。 高耐震の建物に対する需要が少ないため、客からの要望がない限り 工事予算を削るために最低基準で施工する。 最低基準で施工すると、軸組の方がツーバイに比べて低コストが 実現できるが同時に耐震性も下がる。しかし、国がOKといっているし 客からの要望もない。だから耐震性が低いけど低コストの軸組が広まる。 客は知らないだけかもしれないし、追加工事金を嫌うから要望しない のかも知れないが、最終的にきめるのは客。 国の基準が変われば最低基準のツーバイと軸組みの耐震性能は同レベル になるかもしれない。 別の言い方をすれば、非常に高い耐震性を要求されたら、融通の利かない ツーバイより軸組のほうが実現しやすい。 なので、とどのつまり、ツーバイと軸組を比較するのは意味がない。 だから大金かけて比較しない。 それよりも、より性能の良いツーバイや軸組を生み出すには どのようにしたらよいか。そこに注力する。 軸組同士で条件を変えたもので比較したり、 ツーバイ同士で条件を変えたもので比較する。 細微な違いの例でいうと、土台を固定するためのアンカーボルトの 間隔を1mにした場合と2mにした場合の比較。 引き抜き力の影響を調べられるよね。 大きな違いの例でいえばパネル工法における 構造用合板とカーボン繊維面材での比較。 あー長文で疲れた。だれも読む気しないだろうね。 |
683:
契約済みさん
[2011-01-07 15:59:04]
軸組の釘は150mm以下じゃないの??
ツーバイとは違った気がするけど。 石膏ボードの4周打ちも困難だし。 |
684:
匿名さん
[2011-01-07 16:29:29]
>683
ちゃんと読もうね。 4周内でない場合は耐力壁とみなされないって書いてある。 軸で厚12mm以上の石膏ボードに対しGNF40またはGNC40の釘の場合、 150以下で4周留めの場合は耐力壁にみなしてもよい。 (他にも条件あるけど) 4周留めといっても横が柱でなく間柱の場合、間柱の断面は30x90ではだめで 45x100以上としなければならない。 ただし、床勝ちの場合は4周留めできないよね。 その場合は、N75以上の釘を30cm以下の間隔にする必要が定められてるよ。 |
685:
匿名さん
[2011-01-07 16:40:05]
>その場合は、N75以上の釘を30cm以下の間隔にする必要が定められてるよ。
ごめん、これ間違った。これは床勝ちの受材の工法規定だった。 石膏ボードは羽柄材に4周打ちできるよね。というかしなくてはならない。 釘とその間隔はGNF40またはGNC40 15cm以下。 ごめん。 |
686:
購入検討中さん
[2011-01-07 16:46:49]
ツーバイよりも間隔広いですよね?
4周打ちも困難だし。 |
687:
匿名さん
[2011-01-07 16:59:03]
ツーバイで
壁材の外周部は10センチメートル以下、その他の部分は20センチメートル以下の場合 壁倍率は1.5倍 軸組で 釘の間隔1510センチメートル以下の場合 壁倍率は1.0倍。 間隔広くても、その分、倍率も余裕見て下げてある。 石膏ボードは大引きや土台に釘打しないで受材に釘打ちするから4周留めできるよ。 これはツーバイも軸組も一緒。 |
688:
匿名さん
[2011-01-07 17:40:12]
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689:
匿名
[2011-01-07 18:36:30]
>>672
どこかわからないって、阪神や新潟の話ですよ。 耐震性アップした軸が地震に強いかどうかまだわからない。 ツーバイは地震に強いことがわかっている。 地震に強い家を建てようと思った時、 ツーバイでも十分地震に強い家建てられるのに、 わざわざ未知数の軸選ぶか? |
690:
匿名さん
[2011-01-07 19:55:53]
>689
どこかって言い方したからよくなかったのかな。 地盤の地耐力とか圧密度等の地盤状態を知るために正確な住所が必要。 他にも基礎・土台・アンカーボルト・コンクリート配合・鉄筋強度等の 条件が全て同じかに始まって、羽柄材の樹種とかメンテ状態とか 色々確認しないと簡単に比較できないじゃん。 まぁ、比較する意味ないからどうでもいいけどね。 日本のツーバイは種類が少なく、最低基準を満たしたものでも 耐震性が高いのは分かってる。 でも軸組みは種類が多すぎて、高耐震のものもあるし 低耐震のものもある。 それを前提にしてるよ。 >地震に強い家を建てようと思った時 思えばね。多くの人は次の建替えまでもてばいいと思ってるんじゃない? |