その3が1000を超えたので次スレを作成しました。
続きはこちらでお願い致します。
【過去スレ】
その1 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/14220/
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28704/
その2 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28487/
その3 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/81971/
[スレ作成日時]2010-11-30 21:46:06
2X4 or 軸組 今だったらどちらがおすすめ?その4
651:
匿名
[2011-01-05 08:14:12]
耐久性オンリーで良材クズ材のランク付けするのは、いかにも視野が狭くないかい?
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652:
匿名さん
[2011-01-05 10:06:35]
SPF軸組みと総檜ツーバイの比較でもSPF軸組みのほうがいい場合もある。
安い。これは大きなメリット。 紫外線による変色具合を調べるために劣化加速の実験と思って、 桧のフローリングを軽トラの荷台に乗せっぱなしにしてたら4日目ぐらいで雨染みが 付いて、10日目で黒カビがついて2週間ぐらいのときに割れた。 >643 一般住宅の場合、固定荷重と積載荷重はあまり大きくないので鉛直力を負担する 柱の数はあまり問題になりません。しかし地震による水平力が加えられたとき 柱が斜めになった状態になるのですが、そのとき鉛直荷重がかかったら大変ですよね。 だから柱が斜めにならないように構造用パネルや筋交で耐力壁を構成することが大切です。 ツーバイでも2X6材を2つあわせて柱を構成したりします。そこだけ4寸柱を使えば いいんでしょうがなぜかそうしてます。ツーバイにならなくなるからでしょうか? 耐震等級1でも良い場合、軸組みの場合は準耐力壁や床倍率を考えないので ツーバイよりビスピッチが大きいのですが、等級が上がって準耐力壁や床倍率を 考慮する場合はビスのピッチは一緒になります。 住宅支援機構の施工規準を読んでもらえば分かります。 日本のツーバイは元々耐震性能は高いです。ただ、より性能を上げたいと思っても難しく また耐震性能が低くても良いので大開口をたくさん設置したいと思っても出来ません。 軸組みはこれらに対応できます。 耐震に対しては免震装置を使えば解決します。SPFでもシロアリ対策や湿気対策を きちんとメンテすれば100年は無理でも40年ぐらい大丈夫。 耐震性・断熱性の工法だけで満足する方もおられるでしょうが、 オーディオルームさえ完璧であればよいという方もおられます。 |
653:
匿名さん
[2011-01-05 10:49:29]
>>647さん
> 2x4は、軸組みにくらべると単純に柱の数(量)が多いと思いますがいかがでしょうか。 木材の量の算定は、ツーバイと言われても色々な仕様があるし、 軸組といっても同様なので、一概に比較は難しいですが、 基準法で決められている最低限の材料だけで比較すると、 2×4のスタッドと、3.5寸角の軸組の管柱、間柱では、軸組の方が約1.4倍多いです。 そして、耐荷重の面では、同じ断面積の鉛筆と定規では、上から力をかけると定規の方が簡単に曲がるように、 この両者で同じ荷重がかかった時、、物や釘を全く使わないで、木材だけでの耐荷重を比べると、 2×4ではスタッド全てで力を受けるとして計算して、軸組は管柱だけで力を受けるとして、 単純な物理計算で計算すると、軸組みの方が約8倍耐荷重が高いことがわかります。 なので、ツーバイでは、単純に木材量の比較だけでは、軸組の70%程度の木材を使っていても、 2階部分で歩き回ったり、細かな地震などの揺れが起こった時は、 細い部材を束ねたツーバイでは、釘と面材、スタッド間への負担が軸組とは比較にならないほどかかります。 軸組みでは振動での躯体の沈み込みは少ないし、管柱だけで充分すぎる耐荷重が得られるので、 間柱は上棟後に入れられ、垂直荷重の受けには使わず、内装材の固定などに使われます。 ただ、構造用面材を使うときは、釘打ちされて、横方向の揺れに対しては耐力を発揮します。 上棟直後の間柱の入っていない軸組みを見せて、ツーバイと比べてスカスカでしょ? などと誤魔化そうとするツーバイ業者は結構いるので騙されないでくださいね。 実は、上棟時の軸組の躯体とツーバイの骨組みを比較しても、木材量はほぼ同じなんですよ。 軸組みは、その後、間柱など横方向の揺れの耐力に携わる部材が追加されます。 |
654:
匿名
[2011-01-05 20:30:28]
それでも地震でツーバイは倒壊ゼロで軸組は…(以下略)
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655:
匿名
[2011-01-05 20:47:16]
心配しなくてもツーバイでも倒壊するときはする。
倒壊ゼロの根拠となる証明を教えてくれよ。 |
656:
匿名さん
[2011-01-05 20:52:12]
耐震等級3の軸組の倒壊もゼロじゃない?
アメリカのカリフォルニア大震災では多くのツーバイ住宅が倒壊してたよ。 |
657:
匿名
[2011-01-05 21:06:42]
カルフォルニアに軸組みがなくて良かったですね
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658:
匿名さん
[2011-01-05 21:12:14]
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659:
匿名さん
[2011-01-05 21:27:41]
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660:
匿名さん
[2011-01-05 22:24:40]
日本の風土にツーバイは合ってないので、アメリカで倒壊した件数に比べると倒壊件数は多くなります。
雨や湿気によってふやけた合板は塗れたダンボールと同じで…(以下略) |
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661:
匿名さん
[2011-01-06 09:46:58]
>>658さん
> 単純にスタッドの断面積と管柱の断面積だけで垂直荷重を計算しているだけではないですか? > 2x4の場合はスタッドの座屈を釘のせん断力で面材に分散させているので単純な太さの違いだけ > では比較できないでしょう。 ここで書かれている内容は、その通りです。 ただ、論点が少しずれています。 上でも説明しているように、ツーバイはスタッドの座屈があるので、 スタッドと面材を繋ぐ釘に定常的にせん断力がかかります。 なので、皆さんが説明しているように、自重を支えるためにも釘に力が掛かっているのです。 それに加え、地震などの横揺れが起こった時は、自重を支えるのに使う力に、地震に耐える力が加わります。 常に力が掛かっているところに、更に新たな力が掛かる時、釘への負担は非常に大きいです。 一方、軸では自重は柱が支えます。 そして、 地震などの横揺れに関してのみ、耐力面材で支えます。 そのような事情から、ツーバイでは釘のせん断力が重要なので、 軸組では許されているN釘を使ったときは耐力面材として認められず、CN釘の使用を義務化されています。 また、軸組では、無機系の透湿抵抗の低い、湿気を排出しやすい耐力面材を使いやすいのに対して、 ツーバイでは、面材自体の釘保持力も重要なので、 透湿抵抗は高いけど釘保持力が高い、構造用合板が耐力面材に使われることが多いです。 構造用合板の透湿抵抗を考えれば分かるように、構造用合板を使った場合は、 外壁通気工法にしても、通気口に湿気が流れ出る前に、湿気は結露水に変わる部分が大半なので、 気密シートの施工が悪いと、壁体内結露を生み出し、家を長持ちさせない要因にもなります。 まあ、ツーバイだ、軸組だと言ったところで、設計、建材、施工の仕方で、 出来あがる家の耐震性や耐久性は、幾らでも変わるので、 一概に、ツーバイだから、軸組だからで括ることは出来ないけど、 ツーバイには、構造上、このような特徴があります。 |
662:
2x4 契約済みさん
[2011-01-06 10:38:10]
2x4メーカーは過去に壁体内結露で痛い目に合っているので湿気対策は万全ではないかと思ってます。
2x4よりローコスト系軸の構造用合板で固めた家のが危ないかな。手抜きされてそうだし |
663:
匿名さん
[2011-01-06 11:08:57]
アメリカのツーバイが地震で倒壊って、そんな日本の建築基準法に合致してない建物のことクレームつけられてもな。
軸派、苦しいね。 |
664:
匿名さん
[2011-01-06 11:20:50]
アメリカのツーバイでも丈夫なのがありますよ。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html 実大7階建て木造建物の震動台実験(2009年7月) |
665:
匿名さん
[2011-01-06 11:59:44]
>663
今の基準法に合致していなかったり耐震等級の低い軸組と比較されてもね。 >664 ツーバイでも丈夫なのも丈夫じゃないのもあるように 軸だって丈夫なのも丈夫じゃないのもある。 一部を鉄骨にしてもツーバイであることには変わりないのと一緒で、 一部を鉄骨にしても軸組であることには変わりない。 台風でサイディングが飛んで防水シートが破れて雨が浸水し そのまま放置したら軸組よりツーバイのほうが早く壊れるよね。 重要なのはきちんと施工されていること。 だから何度も言ってあるように工法だけで一概には比較できないし 耐震性は基本であって耐震性がいくらよくても、 バリアフリーになってないなど住み心地がわるければ良い家とはいえない。 ツーバイと軸組の違いって、RCの壁式とラーメンの違いのようなもの。 |
666:
匿名さん
[2011-01-06 13:51:15]
設計、施工次第ってのはもっともな話なんだが
それを言っちゃぁこのスレが成り立たない |
667:
匿名さん
[2011-01-06 17:51:23]
>666
いま、国産材使うと補助金がもらえたりするよね。 ということは国産材軸組みで建てたいって人にはメリットだよね。 でももともと外材のほうが安いし、今は円高でもあるから 国産材にこだわらなくて希望の窓の大きさがつけられるんだったら ツーバイって方法も選択肢に入るよね。 でも梅雨時に棟上だったら在来のほうがよいとかあるじゃん。 軸組・在来両方の施工方法・特性・価格・注意点を熟知している人っていると思うし、 平等に評価できるんじゃないかな。季節・予算・間取り・断熱方法などによって どっちが向いているかとか、その地域だったら○○工務店がよいとか 提案してくれんじゃないの? ここはバトルするところじゃなくて質問するとこでしょ。 最初から最後まで耐震性にこだわっててもね。 そんなの耐震等級をあげるって事ですむことだしね。大した増額にもならないし。 |
668:
入居済み住民さん
[2011-01-06 18:47:46]
>上でも説明しているように、ツーバイはスタッドの座屈があるので、
スタッドと面材を繋ぐ釘に定常的にせん断力がかかります。 たしかにスタッド1本1本は大変細くてとても自重を支えられるとは思えませんが、外壁をはじめ、 ほとんどの個所でスタッドは2本、3本、あるいは4本5本、あるいはそれ以上が重ねて建てられてますよね。 すると「3本の矢」の理屈で強度が倍増するはずです。軸はこのように、1か所に複数の柱が立てられるところ はあまりないですよね。だから地震に弱いのではないでしょうか。 >常に力が掛かっているところに、更に新たな力が掛かる時、釘への負担は非常に大きいです。 理屈はそのとおりですが、だからこそ、ツーバイの場合は、外壁には10センチ間隔で大量の釘を使って 緻密に堅結しているのではないでしょうか。仮に自重をスタッドだけで支えられないとしても(実際はそんな ことはないと思いますが)、あれだけ大量の釘や面材に荷重が分散していますから、何十年という単位で それが軸に劣るほど劣化するとは思えないのですが・・・。 |
669:
匿名
[2011-01-06 19:41:50]
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670:
匿名さん
[2011-01-06 20:01:07]
耐震等級2の家が震度6強で倒壊した実験
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv |