木造建築で新築して1年半が経ちます。
HMは自然乾燥・無垢材使用にこだわったところでしたので,多少の床鳴りや家自体も音がするとの説明はありました。
しかし,最近きになるところが出てきました。
壁のクロスが縦にういてきている部分があったのでHMに相談したところ,壁材が膨張してしまったと・・・。その部分のクロスをはがして,膨らんだ部分を削って張りなおして終了。その原因は木の収縮によるものとのことでした。構造に問題はないとのことでしたが,先日珪藻土の壁にも多数発見しました。
また,柱と壁の間が珪藻土部分・クロス部分ともに少しはなれてしまっているところがあります。これも木の収縮のせいでしょうか?
なにもない壁部分にヒビ(小さなものですが)が入っているところもありました。
いまだに家鳴りもします。
木造建築だと仕方ないのでしょうか?
わかりにくい説明で申し訳ありませんが,アドバイスお願いします。
[スレ作成日時]2010-11-18 09:53:41
木造建築ではとうぜんでしょうか?
21:
匿名さん
[2010-11-20 16:42:13]
|
22:
住まいに詳しい人
[2010-11-20 22:28:45]
HMは、建てる側の都合で、本来やらなければならない工事を省いているから
狂いが多くなって、来るのです。 むく材は、乾燥材が主流ですが、それでも胴縁を入れるのが本流ですが 入れていない、あほな設計士は、GL工法です?なんてもっともらしいことを 言うが、手抜きです。今はほとんどのHMや工務店でも、木のことを知らない所は 同じように、胴縁工事をしないで仕上げています。 膨らみも出れば、ずれも出てくるのは当たり前です。 |
23:
匿名さん
[2010-11-21 02:10:33]
>20
まさか調湿作用のあるモン使うと収縮しなくなるとか思ってんの? |
24:
入居済み住民さん
[2010-11-21 22:24:25]
|
25:
サラリーマンさん
[2010-11-22 20:04:44]
GL工法はRC造でプラスターボードを壁に張る工法のひとつです。
RCの壁面に断熱材であるウレタンを吹き付けた後、その上にGLボンドという 接着剤をマダラにつけプラスターボードを貼り付けます。 胴縁は軒天下地などに使う外部胴縁と、室内壁下地などに内部胴縁の二つに 大きく分けられます。ここでは内部胴縁について説明します。 通常5分(もしくは6分)x1.5寸の角材で、ボードを張る前に柱と直行して 打ちつけます。基本的には不陸をなくすために使われます。 基本となる柱が3.5寸の場合ですが、隅柱だけは4寸にしなくてはなりません。 外周部の柱を外面合わせで施工する場合は5分のずれが生じますよね。 そこで5分の胴縁を柱に打ち付けてそのズレを解消させる役目もあります。 ところがボードは縦にもビスを打つ必要がありそのために縦胴縁も必要となります。 当然、胴縁自体、特1等・KD・プレーナー加工材であり、多くの胴縁が必要ということで かなり材料代がアップします。手間が増えるので大工手間もアップします。 なので実際には小幅板を使ったりしてました。 基本となる柱が4寸の場合ですが、隅柱とのズレは生じません。 最近はプレカット材の利用で精度が上がったのと、胴縁や小幅板の精度もそこまで高くない等の理由も有り、 胴縁を打たない工法を選択する業者も増えてきました。 |
26:
もうすぐ締切
[2010-11-23 23:38:43]
|
27:
入居済み住民さん
[2010-11-24 21:47:25]
スレ主です。
>>25さん 詳しく教えていただきありがとうございます。 うちはすべて4寸柱なので,胴縁ではないということなのでしょうか? 恥ずかしながら,構造面では主人にまかせていたので私は詳しくありません。 建ててしまった以上どうにもならないので,HMに逐一伝えるしかないとは思うのですが・・・。 |
28:
サラリーマンさん
[2010-11-25 12:34:34]
4寸角の場合でもボードを固定するために胴縁は打ちます。
現在の主流はその胴縁を内胴縁として縦胴縁をなくした工法です。 おそらくこの説明だけでは理解できないと思います。 また、理解したところでそれが決定的な原因かどうかはわからないままだと思います。 もし不具合があればHMに相談するのが一番だと思います。 |
ウチはNPOの第三者機関にしたよ。
保証はつかないがしっかりチェックしてくれる。