家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
注文住宅のオンライン相談
でべろっぱの青テント
43171:
匿名
[2013-12-09 07:29:17]
万事急須、だな?
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43172:
田山
[2013-12-09 08:29:45]
土地(人)を生かさない?活かさない?から
人(土地)殺しって言っちゃった? |
43173:
匿名
[2013-12-09 10:20:58]
そこでわしは履いていたスリッパをおもむろに脱ぎ阿波野の頭頂部めがけて思いっきりスリッパを振り下ろした。
パコ~~~ン! その時 |
43174:
匿名
[2013-12-09 10:30:06]
スリッパの底がふっとんで清原の額を直撃!
のけぞった清原の巨体が後ろの一千万の壺に倒れかかり |
43175:
匿名
[2013-12-09 16:01:58]
小僧許さん
by清原 |
43176:
匿名
[2013-12-10 02:20:00]
年寄りをナメなよ。
あっちの方はまだ現役だ! by清爺 |
43177:
でべろっぱ
[2013-12-10 06:56:26]
一番言ってはいけないことを阿波野は言ってしまった。
いくらなんでも「人殺し」はマズイ。 マウンドを託したのになんてことだ。 しかし阿波野の気持ちはよく分かった。 清原との会話で相当腹に据えかねたものがあったのだ。 溜まりに溜まったマグマが爆発した。 そんな感じの言い方だった。 わしとしては場をとりなす必要がある。 慌てて仲裁に入った。 「ちょっと待て、ちょっと待て、阿波野!」 しかし清原の怒りは凄まじい。 「いい加減にしろ!」 「清原さん、すみません。阿波野、謝れ」 わしがそう言うと阿波野は立ち上がって深々と頭を下げた。 「申し訳ございませんでした」 清原が大きく溜息をついた。 今度こそ潮時だ。 わしはもう切り上げて帰ろうと思った。 そのとき、清原が口を開いた。 静かな口調ではあったが、怒りを抑えているのが分かる。 「阿波野君、君は何を思ってそんなことを言うんだね?」 |
43178:
でべろっぱ
[2013-12-10 06:57:10]
ここでわしは話をさえぎって帰るべきか、阿波野に答えさせるべきか、逡巡した。
さえぎって帰るのは簡単だ。 しかしこの形で帰ってしまうと、心理的に清原優位で会談を終らせることになってしまう。 自分優位で別れなければならないのが営業の鉄則だ。 流れに任せてみよう。 いざとなったら、わしが出ていって形勢逆転させればいい。 「ヤ クザといわれてカッとなったのは申し訳ございません。端的に申し上げます。弊社の商品で人が不幸になったことはございません。しかしライオンズ社の製品が戦争に使用されて、多くの人が苦しんだのは事実です」 「多くの人が苦しんだ?君はなんのことを言ってる?」 「ベトナム戦争のことです」 「うちが戦争に加担したとでも言うのかね?」 「そう思いますが」 そういうことか。 それが言いたかったのか。 わしはペットボトルの麦茶を飲み干し、再び頭を回転させた。 |
43179:
でべろっぱ
[2013-12-10 06:57:38]
また清原のテンションが上がってきた。
「うちは軍事産業じゃないよ。なにを言ってるんだ。戦争に加担なんかしていない」 「たしかに軍事産業じゃありません。しかし御社の製品を軍が大量購入を発注した時点で使用目的が分かるのが普通ですよね?」 「軍の使用目的はあくまで製品の用途に沿ったものだったんだよ!いいか、あの戦争はだな・・・・・・・・・・・」 ここから清原の長い説明が始まる。 戦争の概要から経過、終結に到るまで、彼は熱弁を振るった。 そこで最後に衝撃の一言が出た。 「君たちはまさか、この録音機を家電メーカーが直販してるとは思っていまい?売っているのは電気屋だ。そうだろ?」 清原は録音機を持ち上げて左右に振った。 「新聞を売ってるのは新聞社かね?車を売るのは自動車メーカーかね?違うだろ?」 清原の顔が興奮で赤くなってきた。 右手を阿波野に突き出し、人差し指で彼の顔を差した。 その人差し指を上下に振りながら、絶叫するように言った。 目を見開き、鬼の形相だ。 「それをやったのが若かりし頃の野茂英雄君なんだよ!!」 目の前の風景がグニャリと歪んだ。 誰も知らない歴史の裏側を知ってしまった。 |
43180:
匿名
[2013-12-10 09:31:04]
どゆこと?
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43181:
匿名さん
[2013-12-10 09:40:17]
あ〜あ、とんでもない所に首突っ込んでしまったね。
相手の挑発に乗ってやらかした。 「ヤ クザと暴言吐かれた可哀想な僕たち」で終われば良かったのに。 |
43182:
匿名
[2013-12-10 09:45:05]
なんで清原怒ってんの?
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43183:
匿名
[2013-12-10 10:31:45]
でべはそんなに悪ドイ事をやってる会社にいたんですね。笑
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43184:
匿名
[2013-12-10 10:42:45]
ベトナム戦争で検索してみようっと(^з^)-☆
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43185:
匿名
[2013-12-10 13:28:59]
今日の一句:
昼休み 連載読むのが 楽しみだ |
43186:
匿名
[2013-12-10 16:40:34]
なんだかな 意味わからず 明日を待つ |
43187:
匿名
[2013-12-10 16:53:24]
まあええわ
どう転んでも 楽しみだ |
43188:
匿名
[2013-12-10 20:09:49]
おきてみて 更新あるかな それがさき |
43189:
でべろっぱ
[2013-12-10 21:33:26]
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43190:
匿名
[2013-12-10 22:08:53]
商社はそんなもんだよ。何に使われる知ってるくせに知らんぷりして契約取ってくるんだな。
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43191:
匿名
[2013-12-11 00:39:24]
明日の朝はウンコ漏らすなよ?(≧▼≦)
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43192:
匿名
[2013-12-11 00:43:16]
普通に考えればこの喧嘩は当然だ。
清原爺さんは追い込まれて面白くない気持ちでいた。 そこに、初っ端から明らかにデベの挑発で始り。 清原も売り言葉に買い言葉。 最後に阿波野まで相手の挑発に乗っかり参戦。 言いがかり的な「人殺し」発言まで飛び出す。 あ~、もう泥沼だ! 次号が楽しみだ。 |
43193:
でべろっぱ
[2013-12-11 07:06:24]
ショックだった。
どんな本を読んでも書いていない歴史の裏側。 その生き証人が目の前にいる。 2人はそういう関係だったのか。 切っても切れない2人の絆の原点はここにあった。 野茂英雄、清原和博、とんでもない怪物だった。 部屋中がシーンと静まり返った。 わしと阿波野はひたすら固まっていた。 もうアイコンタクトもしない。 目を合わせることもなく、ふたりとも一点を見つめていた。 なにも考えられない。 頭の中は真っ白だ。 清原はソファーの背もたれに頭を乗せ、天井を見つめていた。 なにを考えているのだろう? もしかしたら言ってしまったことを後悔しているのかもしれない。 そんな風にも見て取れた。 |
43194:
でべろっぱ
[2013-12-11 07:06:47]
もう話すことはない。
試合は終った。 「では清原さん、これで失礼します。ご連絡お待ちしてます」 「ああ」 立ち上がり、リビングから玄関まで歩く。 後から清原が歩いてきた。 玄関について、ふたり並んでお辞儀をした。 「では、失礼します」 踵を返してドアを開ける。 阿波野が先に出た。 わしがドアを押して外に出ようとしたとき、清原に呼び止められた。 「でべろっぱ君」 振り返って清原を見る。 「僕は君より50年近く長く生きてる。それだけは覚えておきなさい」 わしは返事をしなかった。 「Do you understand?」 時間にして数秒だろうか。 わしと清原の視線が空中でぶつかって、火花を散らした。 「ドゥ ユウ アンダースターーーーーーン!!!!」 とてつもない大声だ。 洋風の高い天井に鳴り響き、家全体が揺れるようだ。 先に出た阿波野が何事かと、ドアを開けて入ってきた。 別室にいた亜紀夫人が駆けてくる音が聞こえた。 パタパタとスリッパの音がけたたましい。 その後を犬が吠えながらついてくる。 静かな家は一瞬にして喧騒に包まれた。 わしは清原から視線をはずし、軽く会釈をした。 「失礼します」 |
43195:
匿名
[2013-12-11 07:41:49]
何かおめカッケー!!
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43196:
匿名さん
[2013-12-11 08:30:06]
完全な敗北だよ。
元の案件から離れ、天に唾吐いた。 阿波野使えねー。 感情的になって、本題から逸れた話するんじゃないよ。 |
43197:
匿名
[2013-12-11 08:33:40]
墓穴を掘ったな?
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43198:
匿名
[2013-12-11 08:58:39]
結局のところここで言う社会の裏側ってなんですのん?
わてにはチンプンカンプンですがな。 |
43199:
匿名
[2013-12-11 09:32:27]
わかってる人はわかってるよね。
それってはっきり書かない方がいいのかも。 |
43200:
匿名
[2013-12-11 10:03:46]
わかりま10。
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43201:
匿名
[2013-12-11 10:10:39]
んだんだ★
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43202:
匿名
[2013-12-11 10:20:04]
働くママさん教えてよ(^з^)-☆
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43203:
匿名さん
[2013-12-11 10:39:18]
今で言う遠心分離機とか3Dプリンターみたいな事だよね。
元とは違う用途で使われる可能性が分かってたのに、それを清原氏から大量に仕入れて野茂氏が売ったんだ。 阿波野やでべさんは誰が作ったかは知ってたけど、誰が売ったかは知らなかったんだよ。 |
43204:
匿名さん
[2013-12-11 10:47:18]
名誉毀損で訴えられたらOUT。
和解に持ち込むだろうけど、元の案件云々より大損するな。 |
43205:
匿名
[2013-12-11 10:52:37]
>43203
それをアメリカがベトナム戦争で使ったと? |
43206:
匿名さん
[2013-12-11 11:01:22]
そうだと思う。
多分その事は、心の奥底の誰にも触れられたくない所にしまっていたんだろう。 もしかしたら、十字架を背負い合う関係だったのかな? そこに土足で入った阿波野。 |
43207:
匿名
[2013-12-11 11:03:43]
んだんだ★
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43208:
匿名さん
[2013-12-11 11:07:27]
何だろう?枯れ葉剤しか思いつかん。
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43209:
匿名
[2013-12-11 11:27:44]
そうだとしたら大スキャンダルだね
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43210:
匿名
[2013-12-11 11:32:45]
そうか?よくわからん。
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43211:
匿名さん
[2013-12-11 11:32:51]
今更スキャンダルにはならないよ。
そんな事は昔も今も幾らでもある。 |
43212:
匿名さん
[2013-12-11 11:35:07]
ただ張本人2人に対して「人殺し」って言うのはマズイよね。
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43213:
匿名
[2013-12-11 11:49:15]
野茂って元会長だっけ?そうやって出世していくんだな。
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43214:
匿名さん
[2013-12-11 11:56:42]
日本経済の基礎を築いてくれた人達。
その恩恵を自分達は受けて来た事は忘れてはいけない。 |
43215:
匿名
[2013-12-11 14:19:09]
ふ~ん。。
なるほどね。 つまり清原氏はこの地雷を持ってる限りおめらに喰わせるタンメンはねぇ~!ってこっちゃね? コールド負けやんか。 |
43216:
働くママさん
[2013-12-11 17:08:39]
除草剤として開発した枯葉剤を「マラリア蚊退治のため」という名目(建前)で使用したアメリカ。
清原が製造して野茂さんが販売したってことかしら? ダイナマイトを発明したノーベルが戦争で巨万の富を得て「死の商人」と呼ばれたようなものね。 あぁ、阿波野くんったら大失敗(>_<) |
43217:
匿名
[2013-12-11 17:20:42]
働くママさんお久しぶり(^з^)-☆
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43218:
匿名
[2013-12-11 17:48:15]
分かりやすい〜(^_^)
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43219:
匿名
[2013-12-11 17:56:01]
働くママさん(夢~眠)ありがとー!
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43220:
匿名
[2013-12-11 18:14:25]
働くママさん=ちゅら?
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