家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
注文住宅のオンライン相談
でべろっぱの青テント
42869:
でべろっぱ
[2013-11-21 06:57:33]
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42870:
でべろっぱ
[2013-11-21 06:58:05]
「でべろっぱ君、あそこの使用目的がなんであれ、それが君達に関係あるのかね?」
「関係ないといえば関係ありません。どんな使用目的で清原さんが購入されたとしても、現況と大きく異なっていることには変わりありませんから。それが今回の通知の内容でもあります」 「僕は不動産収益で食ってると言ったはずだ。あそこをWifeの家にするために買ったなんて発想は短絡的だよ」 「そうですかね?いい線いってると思いますけど」 「あそこを収益物件に育てることだってできた」 「70坪に満たない土地ですけどね。1DKの間取りでどのぐらいですか、12~13戸ぐらい取れますか。賃貸リスクはあるものの、月100万ぐらいの収益は見込めますね。買値が安いから利回りは良いですね」 清原が言うように購入時の使用目的など、今更どうでもいい。 外角への変化球には手を出してくれなかったが、心理的には十分揺さぶった。 それだけでも価値がある。 名著「ノーランライアンのピッチャーズバイブル」にはこう記されている。 「カーブの残像があるうちに、七分の力で内角にストレートを」 わしは清原の胸元にストレートを投げた。 「ところで清原さん、私はどうしても腑に落ちないことがあるんです。購入したとき、なぜそのまま前所有者の地位承継をしたんです?なぜ残存期間の変更をしなかったんです?これには答える義務がありますよ」 |
42871:
匿名さん
[2013-11-21 17:33:23]
ムラムラしない長文はいらん。
ここはいつから長文OKになったんや。 |
42872:
匿名
[2013-11-21 17:35:36]
↑
おまえがいらん |
42873:
匿名
[2013-11-21 17:35:51]
さあ?
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42874:
匿名
[2013-11-21 17:39:34]
>42871
シコってバレバレ笑 |
42875:
匿名
[2013-11-21 17:50:09]
んだ☆
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42876:
匿名
[2013-11-21 19:01:53]
wifeやて。
スケベじじぃが!!笑 |
42877:
匿名
[2013-11-21 20:29:02]
長文じゃない、逆に短い。
ど~なるねん? 清原ジイさん! デベロッパがそんなに強気に出てもOKってことは圧倒的にデベ有利の玉を持っているハズだが。 相手は百戦錬磨の爺さん、息子というか孫みたいなヒヨっ子に挑発されて黙ってはいないだろうに。 大丈夫なのか? |
42878:
夢〜眠
[2013-11-21 20:44:51]
長文じゃないの!小説なの!わかったか?(´;ω;`)?
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42879:
匿名
[2013-11-22 01:16:05]
はい
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42880:
でべろっぱ
[2013-11-22 06:54:40]
ところで清原さん、私はどうしても腑に落ちないことがあるんです。購入したとき、なぜそのまま前所有者の地位承継をしたんです?なぜ残存期間の変更をしなかったんです?これには答える義務がありますよ」
答える義務があるか? 正確に言えば、ない。 しかし、わしはどうしても知りたかった。 ずっと不自然だと思っていた。 内角のストレート、予想どおり清原は打ちにきた。 「下も買う予定だったんだよ」 「ほぉ。知りませんでした」 「下の所有者とはそういう約束ができていた。だったら新たに設定し直す必要はあるまい?」 「そういうことですか。よく分かりました。しかし、それは書面で取り交しをした訳ではありませんよね?」 「お互いに古くからの知人だったから、書面の取り交しはしていない。将来的な口約束だ。そういうことはあるだろ?」 「信用の度合いによりますけどね」 「2年前君達が来たとき、玄関にトラの剥製があっただろ?あれは彼がくれたんだ。僕達はそういう間柄だった」 清原の説明は納得のいくものだった。 嘘ではないだろうと思った。 |
42881:
でべろっぱ
[2013-11-22 06:55:10]
予想通り内角のストレートを打ちにきた。
わしの配球どおりに清原が反応している。 この試合、勝てるかもしれない。 体調不良だったが、エンジンがかかってきた。 更にもう一段ギアを上げた。 「分かりました。しかし清原さんの仰ることには矛盾がありますね」 「矛盾なんかしていない」 「してますよ。下も買ってしまったら、利回りは話にならない程落ちてしまいます。清原さんがそんな計算をしないはずがない」 「何が言いたい?」 「やはり中村さんのために買ったと解釈するのが妥当でしょう。しかし表沙汰にできない事情があった。そういうことですよね」 「・・・・・・・・」 「亡くなった奥さんの喪が明けるまで、そんなことは伏せたかったはずです」 「怒れ」と思った。 プライバシーに関する言われたくないことを言われた。 人並みはずれてプライドの高い男が、わしみたいな青二才に挑発されている。 怒れよ、清原! そう思いながら清原の目を見つめた。 彼の目にはみるみる怒りが見て取れた。 |
42882:
匿名
[2013-11-22 08:42:22]
>デベロッパがそんなに強気に出てもOKってことは圧倒的にデベ有利の玉を持っているハズだが。
>相手は百戦錬磨の爺さん、息子というか孫みたいなヒヨっ子に挑発されて黙ってはいないだろうに。 >大丈夫なのか? 大丈夫じゃなかったからモメてるんだろ。笑 |
42883:
匿名
[2013-11-22 08:45:15]
泥臭い仕事だなぁ、あたいにはムリだわ。
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42884:
匿名
[2013-11-22 11:42:34]
でべ、命はって仕事してます(T_T)
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42885:
匿名さん
[2013-11-22 12:01:10]
マンコミュ笑説大将決定!!
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42886:
匿名
[2013-11-22 12:58:03]
ん~、清原による獲得目的が奥さんへの遺産だろうが投資だろうが関係ないだろう、って普通は思う。
しかし、何かあるんだろう、謎の物件じゃ。 そもそも、最初から清原を怒らせる戦略が全くもって理解できん。 デベの算段は正しいのだろうか?、、、ヤバイんじゃないの~ |
42887:
匿名
[2013-11-22 21:47:58]
んだな★
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42888:
匿名
[2013-11-22 22:36:40]
888
いただきました(o_ _)o |
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珍しいことだ。
清原は非常に頭の回転の速い男で、即座に当意即妙の答えが返ってくる。
痛い所を突かれて答えに窮していると思った。
頬杖をついて一点を見つめていた清原が、姿勢を変えた。
正対して正面を向く。
両肘を肘掛についたまま、腹の前で両手を組んだ。
彼の視線はどこか宙をさまよっている様でもあり、わしの体を通り越して背後の壁を見ている様でもあった。
どういう言葉を発するか、頭の中で最後の調整をしているのであろう。
「でべろっぱ君の想像力というか、妄想というか、凄いもんだねぇ」
そう言って彼は力なく笑った。
「図星だったクセに。強がってやがる」
わしはそう思った。