家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
注文住宅のオンライン相談
でべろっぱの青テント
42289:
匿名
[2013-10-18 17:27:28]
じじいはじじいのままにしてくれ?(´;ω;`)?
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42290:
夢〜眠
[2013-10-18 17:28:46]
ヤッホォー(´;ω;`)
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42291:
匿名
[2013-10-18 17:30:49]
ひだいる?
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42292:
匿名
[2013-10-18 22:20:01]
愛人中村さんは「山本モナ」にして~
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42293:
匿名
[2013-10-18 22:20:01]
愛人中村さんは「山本モナ」にして~
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42294:
匿名
[2013-10-19 00:11:56]
>じじい=清原
笑った。 実際の清原もまともな人間じゃないからなぁ、 |
42295:
でべろっぱ
[2013-10-19 06:16:04]
年賀状には野茂氏の写真が印刷されていた。
間違いない。 バッファローズ社の元会長(前会長ではない)野茂氏だ。 わしと阿波野、ふたりでそれを確認した。 野茂氏は幼稚園ぐらいのお孫さんとふたりで座って写っている。 背景にはアジサイが写っていた。 写真の下には手書きで「鎌倉あじさい寺にて」とある。 ありきたりの「謹賀新年」の印刷の横に、野茂氏の手書きのメッセージがあった。 「昨年のコンペ、大変楽しかったです。今年は負けませんよ」 ゴルフコンペのことだろう。 時々ゴルフをやる間柄のようだ。 気の利く阿波野がすかさず野茂氏の住所をメモした。 |
42296:
でべろっぱ
[2013-10-19 06:16:58]
年賀状を確認すると、清原がタバコを勧めてくれた。
「君らタバコ吸う?吸ってもいいよ。僕は吸わないけどね」 そういいながら灰皿を出してくれた。 普通、突然の来訪者にこんなことは言わない。 これはどういうことなんだろう? 「もっと居ていい」という彼のメッセージなのは間違いない。 彼もわしらと話をしたがっている。 「じゃ、遠慮なく」 阿波野がそう言いながらタバコを取り出した。 わしはすかさず、ヤツの足を踏んづけながら言った。 「いえ。清原さんが吸わないのなら吸いません。ご迷惑ですから」 ここは慎重に事を運ばなければならない。 「普段タバコを吸わない家で吸った」 そんな揚げ足取りをされてそうで用心した。 これから長い付き合いになるうえに、彼は野茂氏にパイプがある。 些細なことでも用心しなければならない。 |
42297:
でべろっぱ
[2013-10-19 06:18:18]
わしは彼から仕事の件を質問攻めされると思った。
しかし意外にも、自分のことを語り始めた。 「そうだ、紹介しておくよ。中村さん。僕のGirl Friendね」 “Girl Friend”を「ガルフレン」と英語発音した。 なるほど、アメリカ本場仕込みの発音か。 しかし普通に「ガールフレンド」と言えばよかろう。 わしは心の中で苦笑した。 こんなにあからさまに「ガールフレンド」という言葉が出てくるとは思わなかった。 「最初、奥さんかと思いました。でも「中村さん」と呼んでいるので、お手伝いさんかと思っていました。失礼いたしました」 本当の関係はとっくに気づいていたが、女性を怒らせると怖いので、嘘をついた。 「中村さんは占い師なんだよ。よく当たるので評判なんだ。僕は彼女に占ってもらって色々なことを決めるんだ。今回の件もそうだよ」 占い師? しかも占いで様々なことを決めるのか? あほか、こいつ? 正直面食らった。 |
42298:
でべろっぱ
[2013-10-19 06:19:14]
「君も見てもらったら?とにかくよく当たるから。本当だよ」
清原が楽しそうに言う。 中村さんが名刺でわしの名前を確認して話しかけてきた。 「でべろっぱさんって仰るの?見てあげましょうか?」 「そうだそうだ。でべろっぱ君、見てもらいなさいよ。本当によく当たるから。性格を見てもらえば当たり外れがわかるだろ?」 緊張しっぱなしで疲れたし、息抜きに占いもいいかなと思った。 わしは生年月日を教えた。 中村さんは暫く計算のようなことをして、わしの性格を語りだした。 「攻撃の星で闘争心にあふれる。短気で直情的で裏表がない。義理人情に厚く、人望もあるが敵も多い。じっとしていることが苦手」 長々と語られたが、まとめるとこんな感じだった。 「どう?当たってる?」 清原が聞いてきた。 そのとき横から阿波野が笑いながら口をはさんできた。 「でべさん、その通りじゃないすか。当たってますよ」 「まあ、そうかな。当たってるな」 この瞬間、「しまった!」と思った。 彼はわしの性格を知り、欠点を探していたのだ。 予備知識のない敵との心理戦では、相手の性格を知るのが攻略の近道である。 わしは清原の性格を会話で探ろうとしていた。 彼は占いで易々とわしの性格を知った。 やられたと思った。 |
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42299:
匿名
[2013-10-19 07:01:01]
面白い!!ワクワクp(^_^)q
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42300:
匿名
[2013-10-19 12:07:56]
おめ小説家になれ。笑
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42301:
匿名
[2013-10-19 12:17:25]
中村さんは、おそらく別室で会話を聞いていて性格を判断していたんだろうな。
接客業に勤めていたトップクラスの女は、そういうのが得意だからな。 名刺や生年月日で占ったんじゃないと思う。 |
42302:
匿名
[2013-10-19 12:34:25]
んだんだ。
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42303:
夢〜眠
[2013-10-19 15:27:04]
あたいもちかくに来たまたはちと会話しただけで悪意か善意かをみわけられるよ?わりぃ連中はオーラがわりぃからな?(´;ω;`)
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42304:
匿名
[2013-10-19 16:11:41]
本人(でべ)は否定したいだろうが、
最初の訪問の時から欺されていたんじゃないか?笑 |
42305:
匿名
[2013-10-19 16:45:39]
あたいは後輩くんのキャラが好き☆
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42306:
匿名
[2013-10-19 16:49:10]
じじー清原と何で長い付き合いというか戦いが始まるのよ~?
続きは今晩ね!(*^_^*) |
42307:
匿名
[2013-10-19 17:14:58]
むーの被害妄想により、むーには悪意ある奴しか寄ってこねーじゃん、笑。つか、おめはわりぃオーラぶんぷん丸だし?
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42308:
匿名
[2013-10-19 19:53:16]
んだ。
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