住宅の設計や現場管理を得意としている一級建築士です。
このHP 施主さんの気持ちがや悩みがわかってとても参考になります。
なにかわからないことや 困っていることがあったら聞いてください
一生懸命 お答えします。
よろしくお願いします
(営利目的ではありません。基本的にはこのスレッドの中だけで簡潔とします)
[スレ作成日時]2007-06-26 00:05:00
建築士です なんでも聞いてください
22:
マッピー
[2007-06-28 12:26:00]
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23:
10
[2007-06-28 12:45:00]
10です。
建築士№265さん、ありがとうございます。 >後付のバルコニーはアルミの既製品ですか?それとも木造現場造作ですか? 6/20より建築基準法が厳しくなったので、窓の変更の計画変更では受付してもらえないと言われ、 確認申請を出しなおししなければならないが、 家本体自体が建築基準法に通らない可能性が高いので、 建築確認申請の出しなおしは出来ないと言われ、建築後に、リフォーム扱いでバルコニーを付けるしかないと言われました。 また、容積率は大丈夫なのですが、建蔽率が足りないので、 床は、3.6m×2.7mの6畳分をまるごとグレーチングのような金網で、鉄骨で支え、 フェンスは、シルバーの丸い横棒4本位のもので、 バルコニーの中がスケスケの状態のものにしたいと思っています。 こういったのが既製品なのか、造作なのか、分からないのですが・・・。 >ただし窓については最初から掃き出しにした法がいいと思います。 窓は建築確認承認が既におりているものでないといけないと言われ、 最初から掃き出し窓にはできないと言われたのですが可能なんでしょうか? |
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24:
横横
[2007-06-28 19:02:00]
質問させて下さい。
最近、「外断熱」について良く耳にしますが、大工さんは「利にかなっている」と言い、HMの営業さんは「欠点が多くある」と言います。 どちら(内か外)が良いか悪いか別として、外断熱のメリットとデメリットをお教え下さい。 宜しくお願いします。 |
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25:
匿名さん
[2007-06-28 23:16:00]
建築士が書いている「欠陥住宅を作らせない」系の本で読んだ「よくない施工例」。それを自分の現場で目の当たりにした時、担当営業や現場監督などの関係者に是正を求める時に「上手に言う方法」を教えてください。
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26:
建築士№265----
[2007-06-28 23:21:00]
主婦の友様へ
ロフト部分の天井をはずして 1.4m以上の部屋をつくる ということですね よくやってました。 問題点は 1 建築基準法違反 特に6月20以降 罰則が厳しくなり そのような行為に加担した建築士は処罰されるようになりました。施主さんがOKでも 商売としてはやりたくない工事です 2 耐震上の問題 いわゆる3階部分に床が増えることで、必要な耐震壁の量が増えます できれば多めに耐震壁を入れておきましょう 3 断熱の問題 天井のフトコロ内部は無駄なように見えて 結構夏の暑さを和らげる働きをしています 天井を改造したあとでも断熱は確保しましょう |
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27:
建築士№265----
[2007-06-28 23:29:00]
№19様
今建築中ということですが、契約書には図面か「仕様書」がついていませんか? うちでは「住宅金融公庫の仕様書に準じる」か「某FCの施工仕様書」にしたがっています そのようなものが何もなければ どのような基準でやっているのか 確認されることをお勧めします。 万が一 特に基準が無い ということであれば 住宅金融公庫の仕様書を入手して (銀行のローン窓口で販売しています)それに従ってほしい と交渉してみましょう 一般的なものなので、いやな顔はしないとおもいます。 |
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28:
建築士№265----
[2007-06-28 23:39:00]
10様
建築物の建築面積の算定について 床がスノコ状でも 建築面積に参入されてしまうことが多く 建蔽率違反にはなります。ご注意を |
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29:
建築士№265----
[2007-06-28 23:59:00]
24様 外断熱と内断熱のメリット デメリット ですが 断熱については 散々いろいろ意見が出ていて 専門のものとしても試行錯誤している状況です。これだーーーーってはっきりいえません。
それでも一応 外断熱も施工した(自分で断熱材を張りました!!}のでわかる範囲でお答えします。 内断熱 ○ グラスウールの場合 安い ×断熱材が入らない部分がある(柱や梁) ×グラスウールの場合 水に濡れると断熱性が低下する(らしい) 施工中チクチクする 筋交いの部分にきちんと入れることが難しい 外断熱 ○断熱材が全体的に入る ○壁の中が空間として利用できる ×コストがかかる △外壁材が浮いた形で取り付けられるので地震時に性能が低下する可能性がある 自分の実感からすると 木造軸組工法の家で 外壁 窯業系サイディング 断熱材 グラス 10k 100ミリ の家で 冬は結構寒いです。特に北風が直接当たる壁面は 結露に悩まされました。 自分の家(三重県)では 内断熱 断熱材 ABC商会(イーウール 16k相当 100mm)をぎゅうぎゅう押し込んで その外に大建のダイライト張りし、外壁は断熱材15mm付のガルバ鋼板にしました。ある意味内断熱+外断熱 です。 これで結構 冬暖いです。 |
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30:
建築士№265----
[2007-06-29 00:06:00]
21様
エアコンの配管を隠蔽すると 見た目はかっこよくなります。 ○としては かっこいい ということだけだと思います ×手間賃が高い ×無理に配管を引き回すので故障の原因となる ×配管から水漏れすると壁の中が水浸し ×将来交換するときは内装工事も一緒にやるようです 家の寿命は30年40年ですが エアコンは10年くらいで故障します 配管と機器が合わないこともあるので できれば隠蔽は避けたほうがいいですよ。 |
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31:
建築士№265----
[2007-06-29 00:17:00]
№25様
断熱のことに限らず、問題点を見つけてしまったときに、施工者に伝えるのって難しいですよね。 とにかく、伝えたいこと 心配なことはストレートに言ったほうがストレスがたまらなくていいと思います。施工者もたいてい一生懸命やっているので、お客さんが どうのこうの言えば答えようとするのが普通です。(金儲けだけしたいなら普通は住宅やってません。) 施工者にとっていやな客は インターネットや本で知識を得て なにか見つけてやろう 疑ってやろうとしている人です。この場合は「言われたことだけやっておけばいいや・・・」スイッチが入ります。逆にがんばるそーーーと思うお客さんは 要求するところは要求するけど 喜んでくれる人です。料理といっしょですね。 |
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32:
25
[2007-06-29 00:44:00]
>31
ありがとうございました。やはりプロでも指摘は難しいものなんですね。 「欠陥住宅を作らせない」系の本は疑うことばかりで、施工者に感謝しましょう、ということはあまり書かれていません。そんな気持ちでは「いい家」は建たないかも知れない、というのは、ちょっと勉強になりました。 ところで、建築士№265さんにとって、「欠陥住宅を作らせない」系の本を書くような「同業者」には、どんな印象がありますか?よかったら聞かせてください。 |
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33:
匿名さん
[2007-06-29 01:56:00]
21です。 ありがとうございました。
隠蔽は避ける方向で検討します。 でも、そうなってくると、Ks電気とかで買ってきて、施主支給するか、 いっそ後付にするか?? なやみがつきません。。。がんばりたいけど、 お金も限りがあるし。です。 |
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34:
匿名さん
[2007-06-29 05:12:00]
2×4の住宅でキッチン・ダイニングをテラコッタのタイル貼りにしたのですが、全館空調のため
床暖房は入れない予定です。ちょっと冬の冷え込みが心配ですが、全館空調でも床暖房は必要で しょうか? |
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35:
横横
[2007-06-29 08:34:00]
No24です。
回答ありがとうございます。 自分の感覚ですが、外断熱の「利にかなっている」の意味がわかってきたような気がします。 大工さんは予算は考えず「家」に拘った意見で、HMの営業さんは、その時の会社の「売り」と利益を重視した意見と感じられます。 地震に対する構造上の「差」が無くなりつつある昨今、外断熱が有利になってきて、HMが危機感を抱き始めた訳がわかります。 まだ利益が出難いですからね・・・。 あくまで私見です。 |
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36:
匿名さん
[2007-06-29 09:27:00]
すみません。意見を聞かせて下さい。
実はこの度家を新築することになったのですが、当初はベタ基礎の予定でしたが、地盤調査を行った ところ柱状改良することになり、柱状改良するのならば布基礎に変更したらどうかと工務店の方から 打診されています。JIOの見解も布基礎で十分とのことです。ただ少し気になっているのは工務店か らのコストダウンの提案があり、土間部分に防湿コンクリートを引かずに防蟻防湿シートのみで施工 してはどうかと言われています。防蟻防湿シートのみの施工でもシロアリや湿気等大丈夫なのでしょ うか? |
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37:
匿名
[2007-06-29 09:51:00]
19です。
建築士№265さん、ありがとうございます。 一般的な仕様書、平面図、立面図、電気配線図はついています。 私が心配しているのは、使用者からは、 例えば、柱は、レッドウッドの4寸を使用と書いてあるのですが、 レッドウッドにも等級があるとか、 配筋は、何ミリで何センチ間隔かとかは読み取れないのです。 地盤改良もしたのですが、こちらが質問してから、 500ミリ、4.5メートル、33本入れましたと 図面を見せてくれました。 信用はしているのですが、事前にこのような地盤改良をします というような話はないのが普通ですか? 費用も110万ですと言われただけで、根拠もわかりません。 契約した後だから、いろいろ言いたくないのですが、 もっといろいろな面で説明があってもいいのではと思っています。 |
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38:
主婦の友
[2007-06-29 10:01:00]
いろいろありがとうございます。
6月から厳しくなったという話は工務店から聞いています。 工務店としては、すべて済んだ後から、 施主が勝手に天井をはずすわけですから、 あまり気にしていないようです。 天井については、他の部分が勾配天井になっており、 耐震と断熱については、最初から、考慮してあり問題はないです。 税金対策として、よくある話だと思ったのですが、 建築違反になるということだ驚いています。 よく軽微な増改築はいちいち届けなくてよいと効きますが、 今回の場合それにあたりませんか? ちなみに、ロフトは8畳ぐらいあります。 |
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39:
匿名さん
[2007-06-29 17:13:00]
なんでも聞いても宜しいんですか?
ではでは。 なんで建築士や建築家は先生と呼ばれているのですか? 昔からの疑問中の疑問なのです。 |
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40:
地耐力調査の結果について
[2007-06-29 20:26:00]
先日、これから新築する家の地耐力調査の結果がでました。近所で立てた家の話を聞いてもどこも地耐力は十分だったと聞いていたので安心していましたが、地耐力不足で追加工事が必要で約80万〜100万の費用がかかるとHMから言われてびっくりしています。必要な工事であれば仕方ないとも思うのですが、検査の結果が間違っている事はありえないのでしょうか?スェーデン式の調査はかなりばらつくとも着たことがあります。もう一度検査を行って、違う結果(良い結果)が出る可能性があれば、再度調査を行いたいとも思っています。よろしくご解答をお願いいたします。
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41:
匿名さん
[2007-06-29 20:36:00]
40番さん
私は建築士ではありませんが、現在過剰な地盤強化が問題になっております。 遠因として地盤調査会社がそのまま工事を行うことが多い点が指摘されております。 地盤調査のみを行う会社(10年補償は当然付きます)で行った場合は、その点必要な 補強を指摘するだけですので、過剰な工事は免れる可能性が高いようです。 ある工務店の社長が言っておりましたが、「以前(工事も行う調査会社で行った場合)は90% 補強が必要だと言われてきたが、今(地盤調査だけを行う会社)は80%が必要ないと言われてます」とのことです。 参考にされてください。 |
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42:
地耐力調査の結果について
[2007-06-29 21:06:00]
41番さん
有難うございます。 本来定量的な調査であるはずのものが、なぜ会社が違うとそれほど大きな結果の差になるのか、不思議ですね。やはり結果の数値が思惑である程度操れるような調査方法なのでしょうか? もし、スェーデン式がそのような可能性があるのであれば、信頼性の高い他の検査はないのでしょうか?調査コストとの兼ね合いも有るとは思いますが、もしご存知であれば教えていただけないですか? |
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43:
匿名さん
[2007-06-29 21:09:00]
ボーリングでもやられたらどうでしょうか?
スウェーデン式の4〜5倍は覚悟してくださいね。一軸三軸圧縮試験まで入れたら、5倍じゃきかないかも。 |
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44:
建築士№265----
[2007-06-29 21:19:00]
09様
図面と実際が違っていることについて、上司の宅建主任者に聞いてみました 建築基準法では問題はないのですが、宅建上では重要事項として説明する必要が あるのでは ということでした。 「5cm」違うそうですが よく住宅の窓は呼寸法とういのがあって 幅700 と注文しても実際には 700mmありません。 作り手側としては窓の大きさを厳密に考えていないことが ままあります。 設計図で700と書いてあっても 納まらないと 大工がよく650とか近い寸法に勝手に変えてしまいます お客さんが気にして 書き直しを要求されたら 普通は書き直します。 現場を直せ といわれるよりは よっぽど優しいと思います。 何度も直してほしいと要望されたそうですが、それ |
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45:
10
[2007-06-29 23:00:00]
>建築士№265さん
本当に建築士の資格をお持ちですか? >建築物の建築面積の算定について 床がスノコ状でも 建築面積に参入されてしまうことが多く >建蔽率違反にはなります。ご注意を グレーチングは建蔽率から逃れるために、よく使われるもので、 建蔽率には含まれませんので、建蔽率違反にはなりません。 また建築確認申請を出した時の窓と違う窓をつければ、建築後の確認で承認がおりないのに、 窓は最初から変えていた方がいいと書かれていて、 窓を最初から変えたければ、新らしい建築基準法では、 建築確認申請の軽微な変更で受付してもらえない事もご存知ではない様子。 なんだか変な回答だと思うのですが。 |
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46:
建築士№265----
[2007-06-29 23:13:00]
№25様
「欠陥住宅をつくらせない・・」系の本 自分も何冊か読みました。 勉強になるのもあるけれど 欠陥住宅で本を出して商売しようという商魂まるだしのものも多いですね。 でもそのような業者 建築士さんのことを どうのこうのという気はありません。 自分が最近考えることは 家を、車のような感覚でとらえる風潮が年々強くなって 寂しいなあと思います。 田舎の大工さんと話していると 信心深い人が多くて 施主さんの心 木の心 土地の神様 いろいろなものを大切に敬いながら 丁寧に家を造っていこう という姿勢が 感じられます。宗教くさいけど感謝の心無くしてよいものは作れないのです。 欠陥 欠陥と目くじらを立てるのもいいけど 実際に現場で手を動かしている職人さんの心もわかってあげてください 施主さんに やさしくされたら すごい頑張っちゃうと思いますよ。 |
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47:
建築士№265----
[2007-06-29 23:37:00]
№45様
建築面積について グレ-チングでも柱が立てば建築面積に算入されると判断する主事は多いと思います グレ−チングは建築面積には入らない というのは昔はよくありましたけど 判断基準も変わっているようです 窓の変更について ご指摘のとうり 6月20日以降では申請上いろいろと問題がありそうですね 最初から・・・・と書いたのは 木造住宅でサッシを付ける場合 防水下地処理が必要であることを考えてのことです わかりにくかったかも知れません。 これからもご指摘ください |
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48:
建築士№265----
[2007-06-30 00:10:00]
№36様
防湿シ−トだけでも防湿効果はあります。 が できれば防湿コンクリ−トは打ったほうがいいと思います。 理由は 1 床下で配管があったりして穴があいてしまう可能性がある 2 配管工事や 将来の坊蟻工事などで 床下を人が這いずりシートが剥がれるかも 3 コンクリ−トの床があれば 床下の根太組工事も水平が出しやすい 4 部分的に陥没して床がふわふわする可能性を避けられる 5 床下が清潔 などいろいろ効果があります |
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49:
建築士№265----
[2007-06-30 00:17:00]
№38様
高さが1.4mを超えれば、屋根裏部屋として合法ではありませんので 届けても許可されません。 はっきり言いにくいのですが 勝手にやるしかないと思います。 |
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50:
匿名さん
[2007-06-30 00:21:00]
45=10
のように、「本当に建築士の資格をお持ちですか?」 という失礼な物言いをする方は、こういう場ではなく 教えてgooなどで聞いた方がよい。 42さん 再度、別の会社のSS式でも良いので調査してもらってはいかが? その際は、貴方も立ち会ってください。鉄棒が地面に入っていく様を 見れば、素人でも理解できます。(音や、棒を引き上げた際の付着した土なども) それならば、納得いくでしょう。 |
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51:
建築士№265----
[2007-06-30 00:31:00]
39様 すごくいいこと聞いていただいてうれしいです。
自分も不思議だし 違和感があります。 先生と呼ばれて喜んでいる建築士 珍しいと思います 「建築家の先生」 ちょっとばかにした響きすら感じてしまいます。 なぜ先生と呼ばれているのか すいません わかりません。 建築家という商売は 明治になってからで 外国人が最初 次に医者になるようなリッチな家庭の子息が 東京帝国大学あたりを出てなったのでそう呼ばれたのかも? 現在 建築関係者が建築士を先生と呼んでいるのは 名前を覚えたくない そう呼んどけば間違いない という理由からではないでしょうか 建築家という呼称を前向きに考えると 経済的な側面だけで捉えられている 日々の建築工事の中で 公共性とか 環境とか 世の中のことも考えて建築を生み出す職能 と言えるかもしれません。 |
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52:
建築士№265----
[2007-06-30 00:40:00]
44の続き
何度も書き直しを要求されたそうですが 施主から言われれば普通は直します なにか事情があったのではないでしょうか? |
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53:
地耐力調査の結果について
[2007-06-30 00:55:00]
建築士№265さん 有難うございます。
別の会社に測定を依頼して、良い結果が出たときにそちらを採用してもらう事自体は、特に問題はないのでしょうか?(基礎工事を行う会社で地耐力は測定しなくても良い?)また、仮に地耐力が不十分な場合の対応の仕方も測定した会社でアドバイスもらえるものでしょうか?あまりに高額なので、そこまでコストがかかる物なのかと、それも疑問に感じています。 |
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54:
匿名さん
[2007-06-30 06:28:00]
>地耐力調査の結果について
(建築士ではなく、素人です) ・あなたがお願いしているHMは、どこかの地盤調査会社に調査をやらせているのですか。 ・その調査結果の数値等を見せてもらいましたか。 ・その調査会社が信用できなくて、別の調査会社に依頼したいとのことですが、 あなたが信用できる調査会社があるのですか。 さて、アドバイスとしては、 >近所で立てた家の話を聞いてもどこも地耐力は十分だったと聞いていた 近所で建てた家の方に、地盤調査会社を教えてもらってはいかがでしょうか。 注文住宅ならば、調査結果の資料を保管しているケースが多いと思います。近所の 地盤に対して「大丈夫」という結果を提出した会社でしたら、仮に自分の地盤に 対して「補強が必要」という結果を提出してきても信用できるのではないでしょうか。 |
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55:
匿名さん
[2007-06-30 09:09:00]
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56:
建築士№265----
[2007-06-30 09:09:00]
№53様
地盤補強の問題について 詳しい方からアドバイスをいただたので 混乱させてはいけないと思い 回答を遠慮しておりました。 目に見えない 地盤のことで 大金を使うのも抵抗がありますよね 最近 大手HMに限らず中小の工務店でも(もちろん自分の会社でも) なんらかの地盤補強を薦めることが多くなってきました。 理由は そこで ヒトカセギ したい わけではなく 将来 地盤沈下で不具合が発生すると 修復する費用が数百万円かかるし 簡単にはできないので とりあえず地盤補強をやって安心したい ということではないかと思います 施主さんから 地盤補強が要らないと言われても 結局判断した施工業者が責任を負うことになるので 調査結果が悪ければ 受け入れられにくいと思います できれば 今の住宅会社から「地盤調査報告書」をもらって 納得いくまで詳しく説明を受けてください。 (もうやってらっしゃるとは思いますが) 調査に疑問があれば 43様がおっしゃるように ボ-リング調査するのが一番ですが 最近では表面波探査法という方法があり、地盤によっては スウェ−デンで補強必要と出ていても表面波探査法 で不要 と出ることもあるとのことです。 |
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57:
地耐力調査の結果について
[2007-06-30 09:16:00]
NO54さん。有難うございます。
確かにそうですね。近所に聞いてみれば地耐力調査の会社がわかるかも知れません。 いずれにしても、SS式の測定方法がどの程度精度を持っているものなのでしょうか。 再検査の話をHMの持ちかけるという事は結果を疑う事ですので、HMとの関係に多少でもヒビが入るリスクがあります。この測定に詳しい方がいましたら、どのくらいばらつくのか教えていただけないですか? |
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58:
地耐力調査の結果について
[2007-06-30 09:55:00]
建築士№265さん。有難うございます。
入力中にレスを頂いたようで、おかしな書き込みになってしまいました。申し訳ありません。 もう一度、HMに話を詳しく話を聞いてみます。 確かに何か問題が起こったらメーカが保証しなければならないわけで、まして測定そのものは測定会社が行っているので、他意はないとは思うのですが、、、 生涯に何度も無い家造りですので、納得の上でかけるところにはお金をかけたいという事なのです。特に耐震性にはこだわりを持っていて、必要なら補強すべきと考えています。 本日、HMに再度話を聞いてきます。何かあったら又書き込みます。有難うございました。 |
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59:
匿名さん
[2007-06-30 11:10:00]
建築士として珪藻土については
どのようにお考えでしょうか? |
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60:
匿名さん
[2007-06-30 15:53:00]
42さん、地盤調査は表面波探査法で行ってみてください。スウェーデン式より地盤補強が必要となるケースが減ります。JIOなどの保証会社も扱っていますので、表面波探査で調査して欲しいと言えばいいですよ。コストもほとんど変わらない
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61:
匿名さん
[2007-06-30 17:43:00]
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62:
匿名さん
[2007-06-30 19:02:00]
スウェーデン式は、地中の異物に当たって止まってもそれで計算されますから
信頼性は低いように聞いています。 私は設計事務所で進めていますが、事務所はすべての建設予定地でボウリング調査を しますと言っています。 ですが、110万と言う地盤改良費はなぜ?と思います。 軟弱な土地じゃないとそこまでいかないと思いますが。 本当に改良しなければいけないなら自分ならボウリング調査を再度お願いしても 良いとおもいますが、費用もあるので他の方法と検討すれば良いかと思います。 |
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63:
今秋着工予定
[2007-06-30 19:36:00]
建築士NO.265様
「通し柱」について質問させていただきます。 今、工務店と間取を煮詰めています。図面見ていると通柱(6本)が極端に少ないように思います。 最近は、面で支えるから「通し柱」の概念自体、重要ではないのでしょうか? 工務店曰く、集成材の太さ・体力壁の配置で問題なく施工できるというのですが、ちょっと不安です。 ちなみに1F30+2F25の55坪、木造軸組+OSB+剛床です。 |
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64:
建築士№265----
[2007-06-30 21:14:00]
№59様
珪藻土で2件ほど施工しましたが大好きです コストがクロスより高い反面とても評判がいいです。 家の中の空気がさらっとしているし 夏でも 暑さを感じさせません。 我が家では 小さな子供がいて 壁を汚すので 珪藻土はせずに 珪藻土壁紙にしました。 |
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65:
建築士№265----
[2007-06-30 21:23:00]
№54様 №55様
アドバイスありがとうございます 建築士に限らず 詳しくご存知の方がいらっしゃれば アドバイスをされても、よろしいのではないかと思います。 建築士 といっても万能でいつも正しいとは限りませんし 私としては ・できるだけ調べて正しいことを書く ・公平な立場で書く ・主観を排して 客観的に伝える ということにしたいと考えています |
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66:
建築士№265----
[2007-06-30 21:35:00]
№63様
最近の木造では、通し柱の本数はあまり問題ではありません。 昔は通し柱といえば5寸角とか太い柱を使っていたので、 いかにも丈夫な感じがしたけど、最近は4寸角の集成材が多いので 意味がなくなっています。 (通し柱は四方から、梁の仕口の欠きこみが入りますので 材木としては、かえって弱くなっていると聞きます。) 耐震性は耐震壁の量とバランスで確保されています。 |
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67:
匿名さん
[2007-06-30 21:41:00]
屋根裏部屋について質問です。主婦の友様はロフトを税金の検査の後で作るとのことですが、ミサワの蔵は評価額に算入されませんが、屋根裏「、ロフトは算入されるのですか?
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68:
心配性
[2007-06-30 21:59:00]
普通家一軒建てるのに大工さん何人くらいですか?それと一人前の大工さんになるのには、普通何歳くらいですか?
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69:
匿名さん
[2007-06-30 22:00:00]
建築士さま
珪藻土について質問した者です。 LDKを全部珪藻土にする予定なのですが 他の板で「肺がんになる」など猛烈非難されていたので 不安になっていたのですが やっぱり珪藻土にしようと思います。 ありがとうございました。 |
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70:
心配です
[2007-06-30 22:26:00]
建築士さま
当方、Ⅲ地域に住むものなのですが(冬の最低気温−3度位)、 気に入った工務店の断熱仕様が、グラスウール16k 100mm 又は アクアフォーム吹付け 天井60mm 壁40mmとの事です。 アクアフォーム吹付けが良いかと思っているのですが、 省エネ基準と比べても、あきらかに薄いと思っています。 サッシは、エピソード70でLOW-Eです。 壁は最低40mm吹付けるので、実際は40mm以上になり、 下部の方は、特に厚くなり、はみ出るので切り取る位との事。 リビング吹き抜けを作り、25帖以上にしようと思ってるのですが、 本当に、断熱性は充分なのでしょうか? |
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71:
建築士№265
[2007-06-30 22:41:00]
№67様
屋根裏部屋が不動産登記上 算入されるかどうかは専門外ですので回答はやめておきます。 他のHPで詳しく出ていますが 調査士さんに相談するか 市役所の税務課に匿名で問い合わせる という方法もあります。 建築基準法では 2階の床面積の50%まで 最高高さが140cm以下 用途は物置など非居室である という条件で容積や階の算定に算入しないことになっています。 注意点としては 構造上 耐震壁の必要面積を決める面積算入にはロフト部分の面積が入ります (1/8以上ならば)これは建築士でも知らない人が多く 一(はじめ)建設の木造住宅耐震不足事件の原因になっていますので注意するように、工務店にお伝えください |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
御回答ありがとうございます。
ここまで丁寧な回答をいただけるとは正直思っていませんでした。
<建築基準法では 建物が完成したら4日以内に完了届けを検査機関に提出し、
<完了検査を受けることになっています。これに違反すると20万円の罰則が科せられます。
<いつ完了届けが検査機関に提出されたか 調べられたらいかがですか
私の調べでは検査は'06.11.30(これは検査機関の都合で決まる。)
家の引渡しは'06年12月19日
書類を出したのは'06.12.25日です。
ですから問題はないと思います。
それでも問題があるなら、しっかり通報したいと思います。
また、図面と実際のものが一致してないことに
ついてはどうのようにお考えでしょうか。
(私の調べた範囲では問題ないようですが)
また、問題があったとして
どこに通報すればよろしいのでしょうか
どんな書物を見ればそういったことはわかりますか
現在、横浜在住です。
>それよりも そのような管理体制の工務店の場合、家に問題がある可能性がありますので
>第三社機関に調査依頼して 不具合箇所をチェックしてもらったほうがいいと思います。
一度、1級建築士の方に見ていただきました。
家の床の水平度合い、屋根裏と床下のチェック、図面による耐震強度の計算をやっていただきました
それだけは問題があるでしょうか?