工法をツーバイフォーか在来かで迷っています。
2×4の方が耐震性が高いと言われていますが、在来も構造用合板を貼るため、それほど違いがないのかな?と思っています。
(実際、パネル(合板)の張り方や材質や厚さの違いで違いはあるのでしょうか?)
在来のHMからは、一番の違いは内壁通気がとれるかとれないか、であると言われました。
その在来HMでは、合板と断熱材(そのHMはロックウール)の間に通気層があり、基礎パッキンの隙間から入った外気が内壁通気層を通って小屋根裏換気へ流れるので耐久性が高い、と言っています。
一方2×4では構造上、内壁通気層を設けることができないため、20年位経つと、24時間換気がない締め切った部分(押入れなど)の壁は湿気てくると言われています。
(ちなみに外壁通気(外壁と銅縁の間の通気)は両方の工法ともとれると聞いています。)
このあたりのお話は本当でしょうか?
内壁通気のメリット・デメリットについて教えて下さい。
[スレ作成日時]2007-10-01 16:48:00
2×4と在来の違い。内壁通気は必要か?
2:
匿名さん
[2007-10-02 12:00:00]
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3:
匿名さん
[2007-10-02 16:45:00]
そうそう、壁がソーラーサーキットみたいに2重に無いといけないし、
外壁側の合板とロックウール断熱材の間に何も無くて、直接空気が流れるなら断熱効果はガタ落ちで夏暑く、冬寒いですよ。 どんなロックウールを使用するのですか? |
4:
購入検討中さん
[2007-10-02 17:14:00]
最近の在来も壁内通気はカットする方向なんじゃないんですか?
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5:
No.1です
[2007-10-04 22:06:00]
みなさん、ご回答ありがとうございます。
却って湿気るのでは?断熱効果が薄くなるのでは?と私も感じたので、この場で質問させていただきました。 >柱の中の断熱材と合板の間を空気が通って小屋裏へ抜けるとありますが、一番下には土台、途中には梁があるのにそんなことできるんですかね。 仕組みについて説明不足ですみません。 私も完全に理解しているわけではないのですが、床材と土台が接するところの数箇所に「カキコミ」という穴(?)をわざわざあけており、そこから床下の空気が断熱材と合板の間の空気層へ入り、上へ流れるようです。もちろん部屋の中には影響ありません。 確かに空気が湿気ている場合もあり、私も却って壁が湿気るのでは?と疑問に思い何度か質問したのですが、空気が「流れる」ことが重要とのことです。空気は、温度差や気圧差などで流通するので、下から上へと空気が流れるそうです。 >外壁側の合板とロックウール断熱材の間に何も無くて、直接空気が流れるなら断熱効果はガタ落ちで夏暑く、冬寒いですよ。 どんなロックウールを使用するのですか? 私も断熱材は壁内にぎっしりしきつめなくてよいのかな?と疑問でした。これに対する説明は確か、空気層は合板側であり、内壁側にはロックウールがくっついている状態なので大丈夫、空気の層も断熱効果がある(ペアガラスの間に空気層があるような感じ?)、ということだったと思います。 ロックウールは特に種類については聞いていませんが、厚さは55ミリです。 >最近の在来も壁内通気はカットする方向なんじゃないんですか? そうなんですか?壁内通気は古い方法なのでしょうかね。。。 以上のことを踏まえ、再度いかがでしょうか。。。? |
6:
匿名さん
[2007-10-04 22:38:00]
こんばんは。
断熱材と合板の間に通気層を持たせる工法は、私が知って範囲では、積水ハウス(シャーウッド)とエスバイエルなんですが、とても良い工法なんではないかと思っています。 ちなみに、我が家は、通気層が一切無い家(2年前の大和の鉄骨)に住んでいるので羨ましく感じます。 でも、通気層を持たせることも大事ですが、住み方も大事なのではないかと思います。うちでは、押入れの中にドライペットを入れたり、押入れやクローゼットの戸は締め切らず換気を良くし、湿度の高い日にはリビングや寝室で除湿機を動かしています。 答えになっていないかもしれませんが、このようなことも大事かと思います。以上、参考になれば幸いです。 |
7:
No.1です
[2007-10-06 15:57:00]
>06さん
ありがとうございます。 シャーウッドのHP見ましたが、確かに内壁通気の方法は同じようでした。やはり構造木材が湿気るのを防ぎ、建物の耐久性を高める工法として、一理あるものと考えてよいような気がしてきました。 断熱性能についてはよくわかりませんが、、、。 実際に住まわれている方のご意見が聞きたいところです。 それから、確かに住まい方も重要かもしれませんね。もし2×4の家にするとしたら、換気口のない押入れやクローゼットは度々換気するとよいですね。 |
8:
匿名さん
[2008-03-29 21:47:00]
壁内通気は結露の原因、ツーバイフォーのように、壁内は密閉すべき。
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9:
いつか買いたいさん
[2010-08-27 18:03:30]
断熱材の内外それぞれで湿度を止めないと意味が無いよ。
まずは気密。 冷暖房要らないならこれで十分。 次に断熱。 そうすれば冷暖房しても問題ない。 内部通気するなら断熱層の内側じゃないとダメでしょ。 |
10:
匿名
[2010-11-04 18:09:53]
2×4と在来どちらが人気ですか?
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11:
匿名さん
[2010-11-04 19:16:16]
湿気を排出する目的で内壁通気をするなら透湿効果高い面財+外壁通気が一般的でかつ合理的。
空気の入り口、出口が外でその間の道が壁のなかでは外の湿度を取り込むことも考えられます。 さらに気密施工をしていないと空気の流れが制御できないので湿気の吹き溜まり箇所も不安。 ましてロックウール55mmなんて今どき? |
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12:
匿名さん
[2011-06-07 11:45:09]
>10
普通の施主では在来工法(軸組構造)、ツーバーフォー工法(枠組工法)の仕様やメリット/デメリットが判らないので建築費、キッチン等の住設などで決めるので人気の比較は無理では? 人気かどうか判りませんがしいて販売戸数から行くと 在来(住林、一条、タマH)> ツーバイフォー(三井H、住友不)の感じではないですか? でも圧倒的に販売戸数1,2位を占めるセキスイやダイワの軽量鉄鋼プレハブでしょうね。 |
13:
匿名さん
[2011-07-19 19:45:23]
2×4は省令準耐火で火災保険安くて助かりました。
見直しのために知恵袋で探したところで見積もりとったら とんでもなく安かった。 どうも昨年1月に省令準耐火は保険料の大幅な値下がりが ありそれ以前に加入した火災保険は解約して見直ししないと損なようです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142990731 |
14:
物件比較中さん
[2012-11-14 18:13:29]
内壁に通気層があると火災の時どうなんでしょう?家中に火が回りませんか?耐火性能が気になりますね
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15:
匿名さん
[2012-11-14 19:31:36]
ペアガラスに断熱効果があるのは空気が密閉され移動しないからです。移動する状況(通気層)での空気の熱伝導率なんて意味をなさない。 通気層は透湿抵抗が高い面に設けることで効果を発揮するので合板面に通気層があるのはいいが、面材に触れることなくむき出しになっているロックウールは劣化が早まる気がする。 在来の構造用合板での注意点は、ツーバイのように釘のピッチが定められていないので、釘の数が少ない貼りかたをした場合、耐震性は期待できない。 |
室内の空気が壁内へ漏れるあるいは外気が壁内へ漏れるから壁内が湿気るんですよね。だとしたら在来は壁内に空気が漏れやすくツーバイはもれない構造になっていると言う風に取れるのでツーバイの方がいいのかなと文面上は解釈できます。
あと、壁内通気とは一般的には外壁の内側柱の外側を通気させることを言いますよね。柱の中の断熱材と合板の間を空気が通って小屋裏へ抜けるとありますが、一番下には土台、途中には梁があるのにそんなことできるんですかね。