建築条件付きを検討中ですが、耐震等級1のようです。
皆さんの場合は、どうですか?
[スレ作成日時]2008-06-03 21:11:00
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やっぱり家を建てるなら 耐震震等級3 必要?
62:
匿名さん
[2008-10-10 23:52:00]
今あるローコスト免震なんだが、縦揺れきたらどうなるんだ?
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63:
免震くん
[2008-10-11 00:10:00]
机の下にもぐりますよ。
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64:
匿名さん
[2008-10-11 00:41:00]
ミ●ワのパネルは粘りがないので実質壁倍率5倍程度なのではないかと思うんですがね。
最大耐力とかから壁倍率出すと10倍以上行きますけど、倒壊にいたるまでのエネルギー吸収量はあまり多くないのかもしれません。 実際、石膏ボード、サイディング、一部の垂れ壁、腰壁を撤去した状態のミ●ワの試験体では 壁倍率5倍として計算すると軽い屋根で壁量86cm/m^2程度あるにもかかわらず、神戸海洋波(818ガル)で揺らして相当大きなダメージ(あちこちのパネルで合板の剥離、固有振動数が大幅に低下)を受けたという実験結果がありますから。 建築技術2006年4月号に詳しく載っています。 |
65:
八右衛門
[2008-10-11 05:49:00]
免震を建てれた方、羨ましい。耐震等級1でも問題なしですね。
確かに縦揺れを吸収できないですが、そんな揺れにあたる確率は殆どないですし。 |
66:
匿名さん
[2008-10-11 11:02:00]
実大の建物で免震実験をしているようなところは、
縦揺れは問題ないことをうたっていますよ。 縦揺れで免震装置が壊れない限り、横揺れは吸収できるので問題ない ということでしょう(建物は縦揺れではなく横揺れで倒壊する)。 基礎パッキンのゴムを免震装置と称する業者もいたので、 縦揺れに弱いと誤解をしする人もいるのかもしれませんね。 |
67:
八右衛門
[2008-10-11 13:43:00]
免震の積層ゴムタイプは水平に変形してくれますが、垂直は逆に変形してくれません。
垂直の力のうち、圧縮荷重には極めてつよいですが、引張荷重には弱く簡単に壊れてしまう。 建物が壊れる前に免震装置が壊れるほどなので、縦揺れに弱いと言われています。 |
68:
匿名さん
[2008-10-11 16:02:00]
最初のスレに関してですが、住宅性能表示の耐震等級1というのは、建築基準法の最低の壁量レベル(建築基準法を満たしたもの)です。
住宅性能表示(設計)の場合、壁量・壁配置・床倍率・接合部・基礎・横架材のチェックがあります。住宅性能表示(建設)の場合、それらが図面どおり施工されているかをチェックされます。 上記を理解していただいた上で、巷では、建築基準法の最低の壁量レベル(建築基準法を満たしたもの)を 耐震等級1といわれることもあるようです。 しかし、建築基準法では、床倍率の概念はありませんし、基礎についてもチェックはほとんどないです。 両者の違いを把握されて検討されたほうがよいと思います。 共に、別料金がかかると思います。 最後に、建築基準法の最低の壁量レベル(性能表示なし)ですと、大きな地震で結構ダメージ出ると思います。 ただし、真■な家か、設計者が偏心率の計算でもしておいてくれれば 何とか持つかな? |
69:
64
[2008-10-12 23:36:00]
ミ●ワの実大振動実験の内容、ネット上にもありました。
建築技術2006年4月号に載っているものとほぼ同じ内容です。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004225043/ http://ci.nii.ac.jp/naid/110004225044/ あと、64に書き込んだ内容で訂正があります。 >壁倍率5倍として計算すると軽い屋根で壁量86cm/m^2程度あるにもかかわらず これはフェーズ5の実験で、建物中央部の耐力壁が二枚撤去されている状態(合計8枚)での加振なので、壁量は68.68cm/m^2でした。(家の耐震計算上の重さは、二階に積載荷重を含めて16.4トン) 壁10枚と思って計算していました。 でもミ●ワの家は品確法が想定しているより軽いので、壁量68.68もあれば16.4トンの家なら神戸海洋波程度ではそれほど損傷しない気がするんですよね。 (16.4トンで壁量68.68って言うことは、品確法で重い屋根の総2階に換算すると、壁量102になります) フェーズ4までにダメージがあったのでしょうか。あるいは特定の建物と神戸海洋波との相性の良し悪しでかわってくるのか? それか実力は壁倍率5もない可能性があるのか? |
70:
64
[2008-10-12 23:49:00]
ミ●ワの実大振動実験の内容、ネット上にもありました。
建築技術2006年4月号に載っているものとほぼ同じ内容です。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004225043/ http://ci.nii.ac.jp/naid/110004225044/ あと、64に書き込んだ内容で訂正があります。 >壁倍率5倍として計算すると軽い屋根で壁量86cm/m^2程度あるにもかかわらず これはフェーズ5の実験で、建物中央部の耐力壁が二枚撤去されている状態(合計8枚)での加振なので、壁量は68.68cm/m^2でした。(家の耐震計算上の重さは、二階に積載荷重を含めて16.4トン) 壁10枚と思って計算していました。 でもミ●ワの家は品確法が想定しているより軽いので、壁量68.68もあれば16.4トンの家なら神戸海洋波程度ではそれほど損傷しない気がするんですよね。 (16.4トンで壁量68.68って言うことは、品確法で重い屋根の総2階に換算すると、壁量102になります) フェーズ4までにダメージがあったのでしょうか。あるいは特定の建物と神戸海洋波との相性の良し悪しでかわってくるのか? それか実力は壁倍率5もない可能性があるのか? ただ実際の建物になると、石膏ボード、サイディングなどの余力がこれに乗ってくるので、やはり相当強い家なのだと思います。実験結果を見ても、サイディング、石膏ボードをそれぞれ撤去することで固有振動数が下がっています。 フェーズ1、フェーズ4のスイープ加振での固有振動数から計算すると、30gal程度の揺れの範囲では、石膏ボード、サイディングが全体の剛性の46%も負担しています。(固有周期の2乗が剛性と比例するとして計算) |
71:
64
[2008-10-13 00:44:00]
重かった〜
2重投稿失礼しました。 下のほうがちょっと長いですw ミ○ワのパネルって石膏ボードも含めたものとして設計耐力としているのでしょうかね? ちょっとその部分が今あいまいなところです。 ほかの掲示板でも質問したので、わかり次第また書きます。 |
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72:
八右衛門
[2008-10-13 16:59:00]
↑詳しいレポートありがとうございます。
小生は、我が家の耐震性能として、皆さんが公的指標である耐震等級以外にも目を向けて頂けたらという思いから、スレに参加しました。(もちろん耐震等級3を薦めますが) 地震に対する家の強さについて皆さんがかなり興味や知識を持っておられることを嬉しく思います。 |
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