新規に土地を購入して、そこに建てる家を大手HMか工務店でただいま比較検討中の者です。
市村博さんの「絶対に後悔しない家づくり~ハウスメーカー33社本音評価」を読んで、ホームインスペクターという存在を知りました。たしかに工程のすべてを素人が検査をするのは無理だし、そういうことを専門家にしていただければたいへん安心だと思います。
調べてみると、見積書や設計図のチェックから竣工引渡しまで見ていただくと50万から70万はかかるようです。これから長く住む家のことと考えれば妥当な金額かもしれませんが、予算を考えると何かを削ってでもやる必要があるものか悩むところです。
どなたか実際に依頼された方がいらっしゃいましたら、良かったこと悪かったことなど、また、できる範囲でかまいませんので、どこの会社でいくらぐらいでやられたかを教えてください。
[住宅コラム]ホームインスペクションの実体験に基づく「ハウスメーカー評価」
https://www.kodate-ru.com/column5_top/
[スレ作成日時]2009-03-06 12:34:00
ホームインスペクターってどうなんでしょう?
141:
自分でやってみる
[2016-12-02 12:47:02]
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142:
自分でやってみる
[2016-12-23 10:58:30]
141です。
昨日ホームインスペクター試験の発表があり自分の番号を見つけました。 正直、うれしくて家族に自慢しました。(解答も出ていまして、どうやら運にも恵まれたようです。^^;) わが家のゲットのために上手に生かせるよう工夫してみます。 この間思ってたのは、買い手にとって共通の評価基準で客観的な情報が得られることの大切さでした。 買ってもいい住宅なのかどうかしっかり検査をやりたいなら、確かに構造や配管などは壊さなければ調査できませんが、他人の家を壊すわけにはいきません。復旧を含めれば費用もかかり、実際はそこまでやりません。私も、買うかどうかわからない物件にそこまで費用はかけたくないし。 現実的には持ち主に迷惑が掛からない範囲で、できるだけ共通基準で客観評価をするための情報を、あまりお金を掛けずに集めたい。その仕組みがホームインスペクションだと思います。 一方で、インスペクターも事業となれば安定した仕事数が必要ですから、たくさんの依頼をしてくれる不動産業者やハウスメーカーはありがたいはずです。でもそこに依存関係ができてしまうと、せっかくの仕組みが壊わされかねません。買い手側からの依頼がなければ、このスレでも言われているように、かなり難しい立ち位置ですね。 だからホームインスペクターには、本当に第3者性?を担保できる仕組みが必要だと感じてます。例えばホームインスペクションは建物の売買には必ず必要で、しかも買い手側しか依頼できないようにする、とか。 費用にも一律基準があればもっとありがたいですね。 ちなみに自分で資格をとっても、インスペクション1回分以下の費用に納まることは新しい発見でした。 挑戦だけに終わっても真剣な学習で得た知見で、目が付けどころが変わるのは確かです。 |
143:
匿名さん
[2016-12-24 11:29:22]
141 自分でやってみる さん、合格おめでとうございます。
私は、一級建築士と1級建築施工管理技士の資格を持っています。 一級建築士は学科試験(一次)に4回不合格で、5回目にようやく受かりました。 実技試験(二次)は、その年に合格しました。 1級建築施工管理技士は学科試験(一次)に1回で合格しましたが、 実技試験(二次)は1回目は不合格で、2回目に合格しました。 1級建築士の学科試験になかなか受からないので、このままではだめだと一念発起し 日建学院に通いました。その時の授業料が、約50万円(学科コース)だったと思います。 日建学院に通いながら感じたことは、仕事と勉強学科試験の両立は大変つらいため、 途中で来なくなる人が結構いることです。その人たちは、結果的に授業料の約50万円を 捨てたことになります。 私は学校を卒業して30年になりますが、同級生の中には一級建築士に合格できず、 もう諦めてしまった人も少なくありません。同窓会などでは少々気を使います。 |
144:
通りがかりさん
[2017-04-04 21:57:33]
市○さんていう有名なインスペクターに、実家建て替えのHM選定を相談したんだが、
結局、、 先生が勧めるハウスメーカーの店長や所長と繋がってて、 紹介料焚き付ける商売と知っちゃった途端、幻滅。。 精査なんちゃらの20万円は返してもらえなかったけど、 うちの見積もりに紹介料がオンされるのは耐えられず、他のメーカーで決めたったw |
145:
通りがかりさん
[2017-04-13 08:36:28]
中古住宅のローン控除受けるのに場合によっては必要って本当なの?イケメンな人教えて!
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146:
匿名さん
[2017-04-13 15:32:54]
住宅会社とつながってる所も多いから
よく考えて使わないと無意味 今の状況では自分が知識付けてチェックするのが一番確実 |
147:
匿名さん
[2017-04-28 10:29:30]
住宅診断については、NHK 生活情報ブログでも取り上げられてます。
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/300/120629.html 『住宅診断士は国家資格ではないため、診断を行う人の技能や、 診断方法などに公的な基準が、確立されていないのが現状です』とのこと。 |
148:
匿名さん
[2017-04-28 11:46:05]
大手インスペクター業者が派遣するインスペクターの報酬は1件当たり1万~1.5万前後。
住宅診断の料金が5~6万なら、約2割もピンハネされている。 これじゃまともな診断をするはずないな。 |
149:
匿名さん
[2017-04-28 11:50:42]
>148
訂正します、約8割も、です |
150:
匿名さん
[2017-07-29 21:12:42]
国土交通省発表「既存住宅状況調査技術者登録」に関するおしらせ
https://www.jshi.org/news/1650/ |
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151:
匿名さん
[2017-07-30 07:24:45]
宅建業法の改正により、既存住宅状況調査が法律的に位置づけられ、
この業務を行うのは一定の講習を修了した建築士と規定されたようです。 (一級建築士・二級建築士・木造建築士) 民間資格であるインスペクターは、中古不動産市場から締め出される のではないでしょうか。。。 |
152:
匿名さん
[2017-07-31 11:11:59]
そうはなりませんよ。
「業法で説明義務があるのは、既存住宅状況調査の範囲です」と言ってるだけ。 つまりその他の、広義のインスペクションは、説明義務すらないということです。 国には監督責任があるからこういう枠組みになるのですね。 |
153:
匿名さん
[2017-07-31 14:34:49]
Yahoo!知恵袋でも似たような書き込みが・・・。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13177323038 民間資格であるインスペクターは、今後、肩身が狭くなりますね。 |
154:
評判気になるさん
[2017-08-22 02:29:00]
ホームインスペクターの業務範囲には、
①中古住宅購入前の目視・計測中心の調査での品定め、 ②新築住宅引渡前の建て主側のチェック代行(引渡前に建築会社に手直ししてもらうため)、 ③住宅購入後に効果的なリフォームや修繕を行うための相談・調査 の3つがあると思います。 不動産業法で義務付の対象は、一番目の中古住宅を購入する人が契約完了する前に実施する住宅の状況調査で、建築士資格+専門講習修了資格を持った建築士に依頼しなければなりません。 情報弱者になりがちな一般購入者に対して、購入契約前に客観的な情報を提供するためより専門的で中立性の高い専門家に絞ろうとしたんですね。確かに建築士資格を持たないインスペクターはここでは業務出来なくなります。 ただ②、③は不動産業法の対象外ですから当然業務出来ます。交渉の相手が建築会社やハウスメーカーの場合には施工管理をバックボーンにしたインスペクターが、また不動産業者が相手の場合は不動産業をバックボーンにした人の方が組しやすいかもしれません。 もちろん、ヒモ付きでないことがすべての前提ですが。 |
155:
匿名さん
[2017-08-22 06:24:29]
>>154
②新築住宅引渡前の建て主側のチェック代行(引渡前に建築会社に手直ししてもらうため) 民間資格であるホームインスペクターが点検代行しても、説得力が無いように思います。 一級建築士のホームインスペクターなら一目置かれるかもしれません。 |
156:
匿名さん
[2017-08-22 14:14:41]
①を建築士以外がやることも排除されてませんよ。業法で説明する必要がなくなるだけですから。
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157:
評判気になるさん
[2017-08-22 18:27:42]
156さん
長くなりますが、整理したのでご一読を。 平成30年4月1日から施行される宅建業法の改正では、 中古住宅の売買契約の前、一年以内に「既存住宅状況調査」(以下「状況調査」)という国交省の規定に則ったインスペクションがされているかどうかで二通りに分かれます。 「状況調査」がある場合には、宅建業者さんは、重要事項説明の中でそれに基づいた「建物状況調査の結果の概要」で劣化事象の「有無」を説明しなければなりません。 その際には、宅建業者さんはその「状況調査」の調査者が「既存住宅状況調査技術者」であることを、既存住宅状況調査技術者講習機関のホームページで確認する必要があります。 (この「既存住宅状況調査技術者」は、まず建築士であり、国交省規定の講習を受け修了考査をクリアし、「既存住宅状況調査技術者登録」をした人でなければなりません。建築士でない人は講習を受けられない仕組みになっています。) 一方、一年以内の「状況調査」がないか、あるかかどうかも分からない場合は宅建業者さんはそのことを説明して買主さんに「状況調査」する大切さをきちんと説明して「状況調査」するよう促します。 また、契約書には「建物状況調査を行う者のあっせんをするかどうが」を記載することになりました。 あっせんしない場合には、買主さんが自分で「既存住宅状況調査技術者」に依頼するよう促します。 あっせんする場合は宅建業者さんは、あっせんする人が「既存住宅状況調査技術者」であることを確認して具体的に手配してあげます。 これらは平成29年2月3日国道交通省告示第81条に示されています。 http://www.mlit.go.jp/common/001171259.pdf まとめると中古住宅の売買では、一年以内の「状況調査」がなく宅建業者さんが「既存住宅状況調査技術者」をあっせんせず買主さんも(その重要性を認識した上で)敢えて「状況調査」をやらない場合は、状況調査は行われません。 それ以外では、すべての場面で建築士である「既存受託状況調査技術者」が「状況調査」することになります。 仮に建築士以外の方が調査しても、重要事項説明で示すための「状況調査」にはなりませんのでお気をつけ下さい。建築士以外の方の調査を元にして重要事項での劣化の有無を説明をしてしまうと業法違反になります。 ちなみに民間のホームインスペクターとして登録している建築士は、公認団体が国交省に認められている場合には、「既存住宅状況調査技術者講習」を受ける時に移行措置をとってもらえて講習の一部が免除されます。 |
158:
販売関係者さん
[2017-08-27 08:27:48]
法改正後も、インスペクションは普及しないみたいです。
http://amzn.to/2ilrvqh |
159:
匿名さん
[2017-08-28 11:27:59]
そもそもホームインスペクションがわからなくて調べました。住宅診断士のようで、欠陥住宅かを調べてくれるのかと思います。
>>法改正後も、インスペクションは普及しない 普及しないんですね……。残念。 新築住戸よりも中古住戸の方が役立つのでしょうか。 |
160:
マンション検討中さん
[2017-09-12 00:23:32]
家がたのんだ方は、運が悪く家を建ててるところのホーム会社の元上司だったこともあり、三回の商談の付き合いで、六万ほど払いました!初めから、どっちともの味方もしない平頭な立場でやっていくと言われてました!始めは、それでいいと思ってましたが、、、不具合はまとめて言えとか、、、自転車操業の会社に何を言ってもでてこないからもめて具合悪くなるよりもいわないほうがいいとか、、、最後の引き渡しを銀行でしましたが、、、家がわに座らずにホーム会社の社長と並んですわり向かい側からさっさとすませたほうがいいようなことばかりいってきて、、、元後輩のホーム会社の社長と顔みあわせて、昔習ったようにやってます!とか、いってました!あきらかにおかしかった!完了書しかなく!保証書がないと言われててもしかない!と、ホームインスペクターに言われ!終わってから、銀行の駐車場でわ、これは奉仕活動なんだ!と、いいやがった!お金をぞんぶんにとってるのに!三回ともそんなに時間はとってないです!二時間ないです!よく、人を選ばないと依頼してるこっちより相手よりの回答ばかりです!恨まれたくないんでしょうね!
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予算に土地も含まれていて選択肢を広げるにはそうもいかないんですよ。最後にはおっしゃるようになるかもしれませんが。ちなみに欧米では中古住宅の方が住宅購入の主流らしいですね。
むしろ我が国がガラパゴス化してて、ガラケーならぬガラハウス?消費者も知識と目を肥やしリテラシーを高めても損はない、と自分を励ましてます。中古評価の基準は早々に役立ちそうです。住宅性能評価と同じなんですね。やるだけやってみます。(試験の合格は??で、実は投稿に書いてしまって後悔してますwww)