壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?
また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。
[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00
【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】
72:
59
[2009-04-03 20:09:00]
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73:
匿名さん
[2009-04-03 20:15:00]
タマは(床下-ユニット周り(断熱無し)-壁内(内壁断熱無)全てつながってます)
床下からの風、湿気は普通に家中に回ります。 上記からいくとタマは話になりませんね。 |
74:
匿名さん
[2009-04-03 20:18:00]
レスコハウスではどうでしょう。
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75:
匿名さん
[2009-04-03 22:58:00]
>タマ
安かろうは悪かろうと言う言葉がこの世にはあります |
76:
初体験
[2010-02-23 00:08:20]
外壁通気工法って(充填断熱)、うまく言えないけど2種類あると思います。(たぶん・・)
①断熱材が内外両側構造材?で囲まれていて、その外側に胴縁がありそこを喚気する ②断熱材の外側は構造材無しで気密シート(透湿シート?)だけ貼り胴縁がくるので、断熱材のとこを直接換気する ①は壁体内結露対策としては無意味になってしまう様に思え、②は換気良好で結露の心配は無さそうだが断熱効果が・・・と。どちらが良いかとういう答えは無いのでしょうが、解釈自体間違ってるかもしれないし、長所短所や特徴など、分かる方教えて下さい。!!(色々勉強中で中途半端な知識ですみませんパソコンも初心者です) |
77:
匿名さん
[2010-04-01 07:29:51]
重要なこどですが判断がしにくいですね。言いくるめられそう。
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78:
物件比較中さん
[2010-05-27 21:08:44]
通気層の入り口からシロアリが入り込み、あっという間に家中に被害が広がるということは無いのですか?
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79:
匿名さん
[2010-05-27 23:13:23]
あっという間に家中に被害が広がるということは無いでしょう。徐々に広がる可能性ならゼロではありませんが…。
ただシロアリの出入り口は、基礎の通気目的で使用されている基礎パッキンの間なども考えられます。シロアリを恐れて通気層を設けないのは、それこそ意味無し雄ちゃんだと思います。 防腐・防蟻処理のメンテをしっかり行っていれば、シロアリはほぼ防ぐことが出来ますよ。 |
80:
匿名
[2010-06-09 12:21:09]
答えてるのずっと同じ人が張り付いてるだろここ
エスバイエル社員さんご苦労さまです。 それは良いとして、床下の空気(外気)が壁内を通気してると聞いて、湿気の多い日本では逆に結露の原因になるって意見に納得してしまうんだよね。素人から見たら |
81:
エスバイエル社員
[2010-06-10 22:39:52]
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82:
解体業者
[2010-06-11 02:26:09]
築15年のツーユーホーム(2×4)を解体したけど、無通気工法でも問題無い様だが…!
壁内部のGW等ちゃんとしてたし、ずり落ち等も無かった。 そんなに騒ぐ程の事無いと思うが…施工不良?の一条の解体した時は酷かった。どんな工法でも、様は施工次第だと思う。仕事柄、様々なHMや工務店の家解体して来たが、問題有りなのは古い家がほとんど…ローコスト系でも最近の家は問題無いから! |
83:
匿名さん
[2010-06-11 04:29:15]
↑ツーユーホームが15年で解体されるに至った、その理由がむしろ気になる。
古い家に問題有りなのは当然です、それだけ年月経って古いのですからね・・・ 逆に考えれば20~30年を家の寿命だと、捉えておくなら 躯体寿命に影響する壁内結露など、どうであろうと無視しても良いかもしれない。 それよりも高気密高断熱だけ考えていれば、十分だと思われる。 高断熱住宅を結露から守る為に進められた高気密仕様 今では言葉が一人歩きしてしている感は否めないが、その答えは10年20年後に判るでしょう。 |
84:
匿名さん
[2010-06-11 06:37:43]
ハイムラーがまたしても墓穴掘ってたよ。
わざわざホラ吹いてまであちこち書き込みしてよっぽど客が欲しいのか? |
85:
匿名さん
[2010-06-11 07:33:08]
今やダブル断熱が当たり前の時代に、通気無しはあり得ない。
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86:
↑の〇〇へ
[2010-06-11 07:43:14]
真面目な情報にケチつける、お前らの方が邪魔じゃね?全く中身の無いカキコする位ならサイト除くなよ!!
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87:
匿名さん
[2011-10-14 22:25:15]
通気層はあった方が無難です。
通気層は通気だけではなく、壁体内に浸入した雨水を排水する役目があります。 通気層がない場合、壁体内に入った雨水がどこへ行くかわかりません。 まして壁と断熱材が密着している場合、毛細管現象で水を引っ張り込む危険性があります。(壁体内と外との圧力差を考慮せずに言えば。) 水を含んだグラスウールは自重でズリ落ちます。そうなると、断熱欠損による結露のリスクが高まります。 (なので、ロックウールや発泡系断熱材は、吸水性の低さを売りにしています。) まして、外壁の継ぎ目に施工されるコーキングは、壁の耐久性よりはるかに低い10年未満です。 10年後にはコーキング切れによる雨水の浸入は大いに考えられます。 通気層があれば、浸入した雨水の大部分を排水できる可能性が高いと思います。 結露の問題は、通気層の有無よりは換気方法と断熱材起因のウェイトがはるかに高いと思いますが・・・。 |
88:
匿名さん
[2011-10-15 03:56:14]
外部通気がないならせめて内部通気でもって思うけど・・・
外壁通気が当たり前になった今では過去の遺物では? |
89:
匿名
[2011-10-17 20:57:05]
壁内通気って、本当に必要不可欠なんですかね。
昔ながらの下地に竹小舞や木摺、そして土壁の木造には、当たり前ですが通気層は無いです。 でも、夏には心地良い涼しさが得られると聞きますし、耐久性が極端に悪いという話も聞きません。 そして、意外にも耐火性は悪くないとも聞きます。 如何でしょうか。 |
90:
匿名さん
[2011-10-17 21:22:45]
近所のミサワホーム、胴縁が木。
胴縁の材質によって、通気の良し悪しは変わるのかな。 木だと腐りやすくないのだろうか。 |
91:
販売関係者さん
[2011-10-17 23:01:38]
断熱材を使い、省エネ化を図る必要がなければいらないでしょう。
土壁に含まれる湿気は自然とぬけるからね。 結局夏をもって旨とするのは湿気対策でもあるんです。 でも今の家づくりは冬対策をした家づくりだから結露対策が重要になるんだよ。 |
92:
匿名
[2011-10-18 19:42:30]
>>91
そうなると年来の猛暑や暖冬を鑑みれば、益々昔ながらの工房が良さそうに思えます。 誤解して欲しくないんですが、壁内通気層や高高住宅を、頭ごなしに全否定する心算は毛頭ないです。 ただ、最良という概念で家造りを捉える事は、大変難しいなと思います。 |
93:
匿名さん
[2011-10-18 20:00:26]
室内から室外に向かって透湿抵抗を小さくすれば通気層はいらない
気密性が十分確保されていることが前提 |
94:
92
[2011-10-18 21:11:53]
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95:
匿名さん
[2011-10-19 00:09:03]
通気層工法はデュポン/タイベックがアメリカから持ち込んだ構法と言っても過言ではありません。
アメリカでは外気を遮断する省エネ目的であり、日本で初期導入した北海道でも同じ効果を狙っていました。 ところが、多雨の日本では、通気層構法が南下するにつれ、二次防水を目的に使われるようになりました。 現にアメリカと北海道では今でも3m幅のシートを使用し、家を完全にラップしますが、日本では1m幅のシートを重ね張りするので当然スキマが多くあり、省エネや結露防止度は低くなります。 それでも、ここまで通気層構法が増えたのは、ビルダーも統計的・経験的に漏水事故が減ったと考えたからなのでしょう。 なので、通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かり易いです。 勿論、使い方次第で通気にも防水にも効果を発揮しますが、そこまで手の込んだ施工をしているビルダーを見たことは殆どありませんが。 |
96:
匿名さん
[2011-10-19 00:21:33]
>通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かりやすい
一番防水が必要な屋根には通気層を設けない湿式で施工します。 だから通気層が二次防水層という扱いで理解しません。 防水が目的なら透湿ではなく単なる防水シートで良いわけですからね。 |
97:
販売関係者さん
[2011-10-19 00:37:45]
屋根も通気層をとることが望ましいが単にコストの問題ですね
実際に屋根断熱の場合、たる木通気や二重通気などを推奨する建築会社もいますよ もっとも天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、さらに小屋裏自体が通気層なので湿気がこもる可能性も少ないでしょう。 つまり壁の通気層は二次防水の役目を十分果たしていると言えます。それぞれの部位の施工方法や素材によって作りが変わるのは当たり前です。 |
98:
物件比較中さん
[2011-10-19 10:04:35]
昔の家が選択肢になることは管がられない。
冷暖房もない昔に戻るならわかるけどね 家と設備を切り離した議論は無意味でしょ |
99:
匿名さん
[2011-10-19 13:23:46]
>天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、
意味不明。毛菅は雨漏りの話で天井の断熱がどうしてでてくるんだか? 笑 |
100:
販売関係者さん
[2011-10-19 14:08:49]
二次防水の理解おk?
|
101:
匿名さん
[2011-10-19 23:16:48]
通気層を結露対策として効果を発揮させる話をしだすと非常に複雑な話になります。
それは、換気・気密・断熱が複雑に絡んでしまうからです。 空気も湿度も基本的に圧力差で移動します。 つまり、一方向に圧力差をつけることが出来れば問題解決となりますが、事は単純ではありません。 例えば、換気ですが1種とか2種とかなんだかんだ言っても、一番流量が大きいのは台所の換気扇。 これを回すと屋内が負圧になり、気密をしていない場合は通気層があろうがなかろうが、家中のスキマから冷気を引っ張り込みます。 かと言って、日本人は炊飯に味噌汁など水蒸気出しまくりの食べ物が好きなので、使わずにはいられません。 などなど多くの理由で、結露対策は全体調整が必要で難しく、コストがかかります。 なので、質問者さんの通気層が必要か否かの問いに対しては、結露対策では通気層の効果は限定的だが、二次防水としては”あった方がいい”になると思います。 屋根の防水の件も書きたいですが、話が長くなるのでヤメます。 |
102:
匿名さん
[2011-10-24 23:48:11]
屋根の結露対策にはマグ社の『通気くん』を採用してもらって、
かつサイディングでしたら通気胴縁を施せば結露対策は大丈夫ではないでしょうか。 真面目に施工してくれるビルダーを探せば、その仕様になっているはずです。 長く住める家はそれなりの費用が掛かりますので、値段だけを見ずに 構造見学会や建築中の家をみてビルダーを選んでください。 ちなみに、下請けのみ出して孫受けはしない企業はある程度信用できると思います。 下手な仕事をすれば親会社から依頼を受けられなくなるわけですから。 |
103:
物件比較中さん
[2011-11-21 22:06:04]
皆さんこんばんは
ビギナーです。広島建設はどうですか?? |
104:
e戸建てファンさん
[2011-12-06 12:57:01]
木造軸組工法(筋交い工法)の内断熱(グラスウール)にタイベック等の透湿防水シート(2次防水)を施工。
その次に通気胴縁を打ち付けサイディング等の外壁(1次防水)を施工。 透湿防水シート面から壁内の湿気を排気し、外壁通気(胴縁の厚みの部分)と言われている部分を通り外へ湿気をだしているから壁内湿気はほぼ心配ない。 木造軸組工法(構造用合板の工法)での内断熱(グラスウール)。外周に構造用合板を全面張りし、タイベック等の透湿防水シート(2次防水)を施工。 その次に通気胴縁を打ち付けサイディング等の外壁(1次防水)を施工。 透湿防水シート面から壁内の湿気はほぼ排気出来ない。 更に1・2階の床の施工方法が根太ならば根太間の隙間から壁内の通気は幾らか取れるが、土台と胴差しの天端に構造用合板を乗せて釘等で打ち付けて床を施工してしまうと外周壁、間仕切壁内、1階天井内の空気がほぼ密閉されてしまうことになる(壁内通気はほぼない)。 結果バルコニーが上にある1階居室の天井とか結露をお越している(雨漏りと勘違いする場合もあるほどです)。 2×4、6、8、10を使ったパネル工法も壁内通気はほぼない。通気用のガラリとか付けてあるならいいと思います。経験上SXLの壁体内通気が構造上良いと思います。誤認なら申し訳ないけど、SXLの壁体内通気の特許が切れたとたん、それをパクッたHMさんだってあるぐらいですからね、それにデザインまでマネしてますよね。 |
105:
匿名さん
[2011-12-06 13:47:32]
|
106:
匿名
[2012-01-16 16:14:34]
三菱は、ツーバイで壁内通気
|
107:
匿名
[2013-07-02 19:51:33]
通気層内部で結露ってしますか?
ポタッ、ポタッ、と音がするのですが業者いわく雨漏りはしてないと言っています。業者名あげたいくらいです。 |
108:
匿名さん
[2013-07-06 14:22:13]
梅雨時期の結露は怖いですよ。冬なら木材はすぐには腐らないが、夏はすぐに腐ります。
|
109:
匿名さん
[2013-07-06 15:48:10]
新築を計画しています。壁内通気層の効果を大手HMが競っていますが、問題は普通の工務店が行っている壁内透湿がまったく無い工法である。耐震等級3を希望すると筋交いだけでは等級3にはならない。構造用合板を柱の外側に張らねばならない。合板は湿気をまったく通さないのに、その外側に透湿防水シートを貼っても意味ないことはすでに皆さん述べられている。
当地は温暖地域なので、壁内結露は心配ないとも言われています。それでもフイルム袋に入っているガラスウール断熱材だけで大丈夫でしょうか。筋交いがたくさんあるので、完璧にガラスウールを入れることは困難です。合板が結露でうっすら濡れて、それがゆっくりと乾燥しているだけではないか。 そこで考えたのが、湿気を通さないタイプのウレタン発泡材吹き付けをする。構造用合板の冷たさがウレタン表面には達しないので結露しないのではないか。壁内を通気層ではなく完全不通気材料で充填してしまえば良いのではないかと考えます。これは完璧なように思えますが、HMがしないのは費用がかかる為でしょう。 または、発泡ウレタンは高価なので薄く吹き付けて、残り部分を値段の安いガラスウールで充填する。これはウレタンだけだと後で張る石膏ボードとの密着が不完全で、その隙間の上昇気流で断熱効果が低下することを防ぐと思う。 長くなりましたが、断熱の専門家のご教授をお願いします。 |
110:
とおりすがり建築士
[2013-07-06 17:33:32]
建築士です。
合板を透湿性の高い、ハイベストウッドや、ダイライトにかえれば、いいのではないでしょうか? Ⅳ地域でしたら、断熱は発泡ウレタンで、75㎜吹けば、グラスウールも必要ないかと思います。 |
111:
匿名さん
[2013-07-06 21:27:55]
110レスさんへ。
ダイケンのダイライトのことは知っておりました。触ったこともありますが、シラスバルーンが入っているので叩きつけると簡単に割れます。ハイベストウッドとはノダのラスカットのことですね。たしかMDFの一種で木粉を接着剤で固めたものですよね。ともに透湿性材料といっても、透湿度の数値は小さな数値であったと記憶しています。この材料だから大丈夫と思えませんでしたので、コスト面でも構造用合板を選択しています。 おっしゃっていることを咀嚼すると、発泡ウレタンの吹き付けをやれば、透湿度ゼロの構造用合板を使っても結露の問題は起きないとの見解ですよね。 発泡ウレタンの施工費は厚みに比例すると聞いています。薄く吹くとは20mm程度で、合板が結露しない最小限の厚み。そこに100mmのガラスウールを入れると柱の厚みとなります。思いついただけなので、工務店にはまだ言っていません。2度手間で嫌がるかも知れません。最近はウレタン吹き付けが安くなったとも聞いていますので、おっしゃるようにウレタン75mmだけで良いのかもしれません。 |
112:
匿名さん
[2013-07-06 22:48:55]
ダイライトが簡単に割れるってどれだけ剛力ですか?叩き付けるってどこに?
|
113:
匿名さん
[2013-07-06 22:54:05]
ウレタンが均一に噴けないのに(まさか20mmなら20mmで全面的にカットするわけでもなし)そこに袋入りGWを押し込むのですが?押し込んだ部分の断熱欠損が酷いと思いますが。
|
114:
匿名さん
[2013-07-07 08:11:44]
発泡ウレタンの薄吹きは頭の中だけで考えたことです。ウレタン施工されたものは見たことがあります。表面がうねっていました。大きく膨らんだところは、刃物でカットもされていました。発泡ウレタンが高いので、ガラスウールの補助材程度に使えばよいと考えたのです。ガラスウールは大工さんの追加仕事ですが、発泡ウレタンは別の業者に費用を支払うことになるからです。発泡ウレタンの薄吹きは施工が無理なことが理解できました。
ダイライトの脆さですが、コンクリートの角に思いきり叩きつけました。地震で家が壊れそうになっているのを支えてくれる構造材ですよ。そんな程度で壊れてほしくはありません。構造用合板の代替材料というならば、同等の強さでもっと透湿性がほしいものです。 私の質問事項は発泡ウレタンを厚く吹けば、透湿性がゼロの構造用合板でも温暖地域なら問題ないのかどうか。 問題がないなら、値段が高くてもやってみようかなと思います。 2年前に発泡ウレタン施工をした未完成の家に入れてもらった時、寒い日なのにとても暖かく感じた。そこの大工さんは俺の仕事が減るので気に入らないが、震災でガラスウールが足りないので仕方なく施工されたが、良い物だと言っていました。 |
115:
匿名さん
[2013-07-07 08:26:25]
ウレタンが悪いとは思いませんが弱点もあります。耐火、臭い。
耐力壁がコンクリートに打ち付けられる場面を想定できませんが、それを言うなら住友林業のラティス状のものやTIP工法など論外でしょうかね。事実はそうではないのでしょうが。 耐震や壁倍率の考え方が間違えてるように思います。 それから合板は透湿性ゼロではないですよ。透湿抵抗は時により高いとも低いとも言える代物です。 個人的には木造住宅で完全に湿気の逃げが無くなるのは片側だけとはいえ怖いような気がします。 |
116:
匿名さん
[2013-07-07 10:07:10]
ダイライトやハイベストウッドの透湿抵抗は構造用合板と比べて一桁違います。
壁倍率は同等かそれ以上です。 要は家の構造として優れているか否かが問題なのであって、コンクリートにぶつけて壊れるか壊れないかではないような気がしますが。 |
117:
匿名さん
[2013-07-07 10:07:44]
壁内結露を心配するのは、その場所に大切な柱があるからです。私は日本の林業のために檜のKD柱を使います。プラスターボードを張る前に胴縁を打ちます。その部分が壁内通気の働きもすると思います。床には剛床の方が地震には強いが、空気の上昇移動を遮断するので根太にしたほうが良いのかなあと思っています。昔は棟換気は雨漏りで危ないと言われていましたが、今では実績があるので湿気を棟換気で逃がします。軒天の吸気も計算してスリット吸気にします。晴天時に暖められた上昇気流で湿気を吸い上げてもらいたいと考えています。
セキスイの木造であるシャーウッドのように胴差にスリットを入れて上昇気流を逃がすのは良いアイデアです。欠損があるので胴差が120mmになっています。特許なのか一般の工務店では実施できません。ここのスレツド名である大手HMの各社アイデアを特許放棄して、日本の木造建築のためにも、一般工務店でも出来るようにしてもらいたい。 壁量計算の考え方が間違えているとおっしゃるが、震度7の地震で筋交いと火打ちだけで大丈夫ですか。耐震等級2までしか作れないのて震度7では危ないと思っています。揺れても柳に風と受け流す考えは理解できますが、揺れた結果で隅々に欠損不具合が出るのも嫌ですよ。だから、耐震ダンパーには批判的です。免震は安ければ魅力的です。 |
118:
匿名さん
[2013-07-07 10:11:38]
>発泡ウレタンを厚く吹けば、透湿性がゼロの構造用合板でも温暖地域なら問題ないのかどうか。
屋内からの漏気がゼロで、他に壁内部が濡れる要件がなければ問題はない。 理論上はね。 |
119:
匿名さん
[2013-07-07 12:34:42]
投稿した後、論理の矛盾と自分の気持ちの混乱に気づきました。
断熱のために壁内を断熱材で埋めているのに、壁内結露を心配して通気をさせようとしている。そのことは断熱性を大きく低下させるのではないか。 そこで、住友林業のフェンスみたいな構造用補強材が登場するが、何だか材料が弱々しいし、断熱欠損があるとその隙間から熱が通気とともに逃げるのではないかと心もとない。 木造住宅を建てようと思っているのに、鉄骨住宅と同じ強さにしようとしている自分。さらに木材は濡れ続けると腐るので嫌だと思っている自分。古いセキスイハウスを眺めると壁に柱の存在が映っている。壁の裏側は結露しているのではないかと思ったりして、けなしている自分。 だからといって、鉄骨住宅を建てたいとは思っていない。本当は柱や梁が見えている家が良い。それならば壁内結露など気にならない。しかし、外断熱にしないと寒いだろうなあ。 |
120:
匿名さん
[2013-08-05 16:02:14]
外断熱にして室内側は真壁+見せ梁で解決だな!
|
121:
戸建て検討中さん
[2022-03-05 00:21:29]
壁内結露対策ってどれが最適?
シャーウッドの2重通気層? 住友林業のきづれパネル? 一条工務店の外断熱? |
>100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは?
もちろん湿度の%で言えば数字が大きいので水分が多いと思いがちです。
私も少し前までそう思ってました。
ここで重要なのは、一つは基礎内で冷やされた為に湿度の『%』が上昇したという点と、
肝心なのは空気中の水分量であって、決して『湿度』ではないということ、
そしてもう一つは結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生する、という点です。
>>48の文も自分ですが、あの時点での説明では夏場の想定だったので今回も夏場の想定でお話させて頂きます。
>100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは?
との御指摘ですが、換気させない壁体内にも結露による湿気の滞留は必ず起こります。必ずです。
前に仰ってた方がいましたが、原因はエアコン等を使用する事による温度差が主です。
壁体内換気を行なわないとしたら、この滞留している湿気は壁体外に放出される事は殆どありません。日本の在来工法の住宅の寿命が30年と言われ、白蟻や腐朽菌に構造木材を侵された原因がこの
滞留した湿気であり、従来の在来工法には勿論壁体内換気などありません。
元々無かったものを採用するのはHMもただ無闇に採用しません。
効果があるからこそ、そして(手先みたいで何度も言いたくないんですが)特許を取得したという
ある種効果が実証されているものだからこそ、未だ世に残っている工法なのだと私は思ってます。
何故基礎に一度入れた空気を壁体内に入れるのかともし疑問に思われましたなら、
私の拙い理屈で良ければその際は書かせて頂きます。
>100%に近い湿度の空気が根太の切り込みを通って壁体内に入るので、根太の木材は大丈夫と思ってしまいます。
今回も夏場想定で話します。自分の上の文を引用します。
>結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生する、という点です。
という事をご理解かと存じますが御確認頂いてから話しますと、
御指摘にありました根太や壁の構造部材は外気に近く、また日光が当たることもあり、
少なくとも、と言うか基礎内より構造部材が冷えるということはありえません。
それは夏場なら絶対です。
その根太や構造木材に基礎内の冷えた空気が当たったところで結露はしません。
何故なら結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生するもので、冷えた空気が暖かい物に当たったからといって結露は発生しないですから。
冬場の想定での話につきましては比較的想像しやすいものなので疑問に思わないと思いますが、
もし疑問に思うようでしたら、私の拙い理屈で良ければその際は書かせて頂きます。
長文見苦しく失礼いたしました。