壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?
また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。
[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00
【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】
82:
解体業者
[2010-06-11 02:26:09]
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83:
匿名さん
[2010-06-11 04:29:15]
↑ツーユーホームが15年で解体されるに至った、その理由がむしろ気になる。
古い家に問題有りなのは当然です、それだけ年月経って古いのですからね・・・ 逆に考えれば20~30年を家の寿命だと、捉えておくなら 躯体寿命に影響する壁内結露など、どうであろうと無視しても良いかもしれない。 それよりも高気密高断熱だけ考えていれば、十分だと思われる。 高断熱住宅を結露から守る為に進められた高気密仕様 今では言葉が一人歩きしてしている感は否めないが、その答えは10年20年後に判るでしょう。 |
84:
匿名さん
[2010-06-11 06:37:43]
ハイムラーがまたしても墓穴掘ってたよ。
わざわざホラ吹いてまであちこち書き込みしてよっぽど客が欲しいのか? |
85:
匿名さん
[2010-06-11 07:33:08]
今やダブル断熱が当たり前の時代に、通気無しはあり得ない。
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86:
↑の〇〇へ
[2010-06-11 07:43:14]
真面目な情報にケチつける、お前らの方が邪魔じゃね?全く中身の無いカキコする位ならサイト除くなよ!!
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87:
匿名さん
[2011-10-14 22:25:15]
通気層はあった方が無難です。
通気層は通気だけではなく、壁体内に浸入した雨水を排水する役目があります。 通気層がない場合、壁体内に入った雨水がどこへ行くかわかりません。 まして壁と断熱材が密着している場合、毛細管現象で水を引っ張り込む危険性があります。(壁体内と外との圧力差を考慮せずに言えば。) 水を含んだグラスウールは自重でズリ落ちます。そうなると、断熱欠損による結露のリスクが高まります。 (なので、ロックウールや発泡系断熱材は、吸水性の低さを売りにしています。) まして、外壁の継ぎ目に施工されるコーキングは、壁の耐久性よりはるかに低い10年未満です。 10年後にはコーキング切れによる雨水の浸入は大いに考えられます。 通気層があれば、浸入した雨水の大部分を排水できる可能性が高いと思います。 結露の問題は、通気層の有無よりは換気方法と断熱材起因のウェイトがはるかに高いと思いますが・・・。 |
88:
匿名さん
[2011-10-15 03:56:14]
外部通気がないならせめて内部通気でもって思うけど・・・
外壁通気が当たり前になった今では過去の遺物では? |
89:
匿名
[2011-10-17 20:57:05]
壁内通気って、本当に必要不可欠なんですかね。
昔ながらの下地に竹小舞や木摺、そして土壁の木造には、当たり前ですが通気層は無いです。 でも、夏には心地良い涼しさが得られると聞きますし、耐久性が極端に悪いという話も聞きません。 そして、意外にも耐火性は悪くないとも聞きます。 如何でしょうか。 |
90:
匿名さん
[2011-10-17 21:22:45]
近所のミサワホーム、胴縁が木。
胴縁の材質によって、通気の良し悪しは変わるのかな。 木だと腐りやすくないのだろうか。 |
91:
販売関係者さん
[2011-10-17 23:01:38]
断熱材を使い、省エネ化を図る必要がなければいらないでしょう。
土壁に含まれる湿気は自然とぬけるからね。 結局夏をもって旨とするのは湿気対策でもあるんです。 でも今の家づくりは冬対策をした家づくりだから結露対策が重要になるんだよ。 |
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92:
匿名
[2011-10-18 19:42:30]
>>91
そうなると年来の猛暑や暖冬を鑑みれば、益々昔ながらの工房が良さそうに思えます。 誤解して欲しくないんですが、壁内通気層や高高住宅を、頭ごなしに全否定する心算は毛頭ないです。 ただ、最良という概念で家造りを捉える事は、大変難しいなと思います。 |
93:
匿名さん
[2011-10-18 20:00:26]
室内から室外に向かって透湿抵抗を小さくすれば通気層はいらない
気密性が十分確保されていることが前提 |
94:
92
[2011-10-18 21:11:53]
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95:
匿名さん
[2011-10-19 00:09:03]
通気層工法はデュポン/タイベックがアメリカから持ち込んだ構法と言っても過言ではありません。
アメリカでは外気を遮断する省エネ目的であり、日本で初期導入した北海道でも同じ効果を狙っていました。 ところが、多雨の日本では、通気層構法が南下するにつれ、二次防水を目的に使われるようになりました。 現にアメリカと北海道では今でも3m幅のシートを使用し、家を完全にラップしますが、日本では1m幅のシートを重ね張りするので当然スキマが多くあり、省エネや結露防止度は低くなります。 それでも、ここまで通気層構法が増えたのは、ビルダーも統計的・経験的に漏水事故が減ったと考えたからなのでしょう。 なので、通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かり易いです。 勿論、使い方次第で通気にも防水にも効果を発揮しますが、そこまで手の込んだ施工をしているビルダーを見たことは殆どありませんが。 |
96:
匿名さん
[2011-10-19 00:21:33]
>通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かりやすい
一番防水が必要な屋根には通気層を設けない湿式で施工します。 だから通気層が二次防水層という扱いで理解しません。 防水が目的なら透湿ではなく単なる防水シートで良いわけですからね。 |
97:
販売関係者さん
[2011-10-19 00:37:45]
屋根も通気層をとることが望ましいが単にコストの問題ですね
実際に屋根断熱の場合、たる木通気や二重通気などを推奨する建築会社もいますよ もっとも天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、さらに小屋裏自体が通気層なので湿気がこもる可能性も少ないでしょう。 つまり壁の通気層は二次防水の役目を十分果たしていると言えます。それぞれの部位の施工方法や素材によって作りが変わるのは当たり前です。 |
98:
物件比較中さん
[2011-10-19 10:04:35]
昔の家が選択肢になることは管がられない。
冷暖房もない昔に戻るならわかるけどね 家と設備を切り離した議論は無意味でしょ |
99:
匿名さん
[2011-10-19 13:23:46]
>天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、
意味不明。毛菅は雨漏りの話で天井の断熱がどうしてでてくるんだか? 笑 |
100:
販売関係者さん
[2011-10-19 14:08:49]
二次防水の理解おk?
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101:
匿名さん
[2011-10-19 23:16:48]
通気層を結露対策として効果を発揮させる話をしだすと非常に複雑な話になります。
それは、換気・気密・断熱が複雑に絡んでしまうからです。 空気も湿度も基本的に圧力差で移動します。 つまり、一方向に圧力差をつけることが出来れば問題解決となりますが、事は単純ではありません。 例えば、換気ですが1種とか2種とかなんだかんだ言っても、一番流量が大きいのは台所の換気扇。 これを回すと屋内が負圧になり、気密をしていない場合は通気層があろうがなかろうが、家中のスキマから冷気を引っ張り込みます。 かと言って、日本人は炊飯に味噌汁など水蒸気出しまくりの食べ物が好きなので、使わずにはいられません。 などなど多くの理由で、結露対策は全体調整が必要で難しく、コストがかかります。 なので、質問者さんの通気層が必要か否かの問いに対しては、結露対策では通気層の効果は限定的だが、二次防水としては”あった方がいい”になると思います。 屋根の防水の件も書きたいですが、話が長くなるのでヤメます。 |
壁内部のGW等ちゃんとしてたし、ずり落ち等も無かった。
そんなに騒ぐ程の事無いと思うが…施工不良?の一条の解体した時は酷かった。どんな工法でも、様は施工次第だと思う。仕事柄、様々なHMや工務店の家解体して来たが、問題有りなのは古い家がほとんど…ローコスト系でも最近の家は問題無いから!