壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?
また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。
[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00
【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】
22:
ママ
[2009-03-17 14:23:00]
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23:
サラリーマンさん
[2009-03-17 14:34:00]
20は“断熱材の中に通気層があるわけじゃないよ。”なんて書くからややこしくなる。
エスバ方式の内側通気層は、断熱材の中というより正確には隣(外壁側)に位置している。んで更に外側通気層も確保していてW通気工法となっている。 “その通気層がパネルの内側か外側かの違いだけ。” って書いてあるけど、エスバ方式は内側通気層だけで、外側通気層は無いと思っていたのかな? |
24:
20
[2009-03-17 15:44:00]
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25:
匿名さん
[2009-03-17 17:25:00]
内側通気層は、断熱材の外側の構造用合板との間を
通気するので、断熱材内部の空気が動くわけではない。 内側通気層は、室内側から防湿シートを抜けてきた湿気を排出する。 隙間無く防湿できるわけではないので有効な方法でしょ。 合板は透湿抵抗が大きいから、そこで室内の湿気が留まるし。 |
26:
匿名さん
[2009-03-17 17:53:00]
エスバで気密コンセントを使用していないのは、これと関係あるのかな?
温暖な地域だから使用していなくてもいいんだけど、少し気になったので。 |
27:
20
[2009-03-17 19:19:00]
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28:
匿名さん
[2009-03-18 02:32:00]
内側通気層があるのはエスバと積水だけなの?
逆に通気層がまったく無いのはツーユーの2×4だけなの? |
29:
匿名さん
[2009-03-18 11:37:00]
そもそもGWやRWといった繊維系断熱材を使用するから
壁体内結露の心配しなくちゃいけないわけで、 ウレタンやフェノールフォームを使えば問題なくなる。 どこのHMだって床下だけは使ってるんだから、全体に使えばいい。 |
30:
匿名さん
[2009-03-18 12:39:00]
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31:
匿名さん
[2009-03-18 12:46:00]
おいおいコスト面もあるだろう。
どっちにしろQ値やらナニやらで比べるのはもはや無意味だな。各HMも少しづつ 数値のみ良くなるような施工法をし出している所もあるし。車の10・15モード燃費みたいな。 壁体内換気のメリットはもう一つあって、熱伝導の流れを断ち切る所にもある。 換気無しだと外壁が暖まって合板を暖め、合板が断熱を暖め、と内部に熱が入っていくが、 上昇可能な空気層が途中にあると、熱伝導の流れで通気層まで熱が来た時に上昇が始まり 変わりに基礎内の冷えた(湿度の低い)空気が体内に入ってくる。と。 そのようなメリットも考慮しないといけないと私は思う |
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32:
匿名さん
[2009-03-18 14:42:00]
>外壁が暖まって合板を暖め、合板が断熱を暖め、と内部に熱が入っていくが、
いあ、どこのHMも外側通気層を設けているので、構造用合板がそんなに暖まる事はないでしょ。 それに、内側通気層に入ってくる空気の湿度はかなり高いです。 夏場、高温多湿の空気が床下に取り込まれ、温度が下がるとさらに湿度が上がります。 湿度は温度が下がるほど上がります。 だからだから内側通気層は、超多湿な空気(外気よりも)を壁内に取り入れます。 それが室内の冷房で冷やされた空気により冷やされて(間には石膏ボードとクロスしかない) 結露を起こしやすくなります。 ゆえに、エスバの内側通気層は夏型結露に逆に弱くなります。 |
33:
部外者さん
[2009-03-18 16:07:00]
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34:
匿名さん
[2009-03-18 16:23:00]
>だからだから内側通気層は、超多湿な空気(外気よりも)を壁内に取り入れます。
>それが室内の冷房で冷やされた空気により冷やされて(間には石膏ボードとクロスしかない) これはまた全然わかってないやつが来ちゃったな。 断熱材がどこに入ってると思ってるんだ? |
35:
匿名さん
[2009-03-18 16:27:00]
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36:
匿名さん
[2009-03-18 16:41:00]
>>33
飽和水蒸気量、空気の温度が下がれば飽和水蒸気量さがります。 空気を暖めれば飽和水蒸気量もあがり湿度はさがります。 空気を冷やせば飽和水蒸気量もさがり湿度はあがります。 空気を冷やし続ければ、飽和水蒸気量を超え気体でいられなくなり結露をおこします。 分かりやすい例で言うと、冬場、暖房をつけて室温を上げると飽和水蒸気量は上がり湿度はさがります。 乾燥します。 冷たい水を入れたコップに結露するのも空気がコップで冷やされ湿度があがり飽和水蒸気量を超え結露を起こします。 |
37:
匿名さん
[2009-03-18 16:55:00]
言い忘れた。
だから夏場、外気が床下に入り温度が下がると湿度は上がります。 |
38:
匿名さん
[2009-03-18 16:57:00]
飽和とはどのような状態なのかな?
はぁ |
39:
匿名さん
[2009-03-18 17:00:00]
>>34
エスバの2重通気工法は、壁体内の断熱材が入っている部分を通気させるわけでしょ。 断熱材が入っている所に床下の多湿な空気を入れるわけですよね? そこと室内の間には、防湿シートと石膏ボードとクロスしかないですよね? |
40:
匿名さん
[2009-03-18 17:18:00]
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41:
匿名さん
[2009-03-18 17:25:00]
>>34
床下の空気が多湿だってなんで言い切っているのか理解不能。湿度計持ってないの?高温多湿って言葉聞いた事ない?お天気おねぇさんが「冬は乾燥しますので」って言ってるの聞いてないの?冬に家事になりやすいのって暖房器具のせいだけじゃないよ?頼むから学習してから来てぇ~ |
>>どう呼び分けようが、断熱材の中に通気層があるわけじゃないよ。
18=03さんの壁の構造を借りますね。
通常は外側からみて
外壁財/外側通気層/防水シート/構造用合板/断熱材/防湿気密シート/石膏ボード/壁紙
ですが、積水やSXLの外側、内側両方に通気層がある場合は
外壁財/外側通気層/防水シート/構造用合板/内側通気層/断熱材/防湿気密シート/石膏ボード/壁紙
となるわけです。それで08さんがSXLは防湿フィルムがしっかり断熱材を覆っていなかったと書いたんですよね。
つまりエスバイ方式はパネルの内側と外側両方に通気層があるのです。
「その通気層がパネルの内側か外側かの違いだけ。」は間違いなので一応書かせていただきました。